支部長あいさつ

支部長あいさつ

 はじめまして、理窓会山口支部長をしている福永健一と申します。私は昭和47年理学部化学科卒であります。
山口支部は、①東京理科大学及び東京物理学校を卒業した者、②山口東京理科大学及び山口短期大学を卒業した者、③諏訪東京理科大学及び諏訪短期大学を卒業した者等から構成されています。

 さて、明治14年に「東京物理学講習所」の設立から140年以上の歴史がある東京理科大学は、理学・工学・薬学・経営学を主要分野としている大学であり、日本が再び世界競争の先頭に立つために必要な基礎を十分に備えており、「日本の理科大から、世界の理科大へ」という戦略目標を掲げています。

 ところで、「東京物理学講習所」の設立者の1人である中村精男先生(第2代校長)は、長門国萩(現・萩市椿東)出身ということです。このように、山口県は東京理科大学と非常に縁の深い県であります。

 現在、県内在住の卒業生は、かなりの人数になると思われますが、2018年度会費納入者数は433名となっております。
 活動の中心は毎年11月に開催する理窓会山口支部総会になりますが、その活動も若者の出席者が少なく低迷しているところです。
 そこで、母校を愛する人たちと一緒に力を合わせ会員相互の親交を深め、活性化を図りながら母校の発展に寄与しようではありませんか。 (御希望をいただければ、案内状をお送りしますので、御連絡下さい、お待ちしています。)

 今回、本部 特に元理窓会長 山田義幸様の御支援で山口支部ホームページを立ち上げることが出来ましたので感謝いたします。
                                               理窓会山口支部長  福永健一