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2019「理窓会滋賀支部総会・懇親会」の実施(2019-6-2)

(2019/06/07)

 理窓会滋賀支部総会・懇親会を6月2日(日)に、守山市「ライズヴィル都賀山」で開催しました。御来賓として大学から常務理事、理窓会から名誉会長・常務委員・関西理窓会連合会・近隣理窓会幹部、祥子さん、また、こうよう会から副会長・滋賀支部幹部の方々に、そして滋賀支部員合わせ31名のご出席のもと、楽しく交流懇親をしました。

 滋賀支部員の吉本吉彦氏の司会により進行。山田滋賀支部幹事により開会宣言の後、横山滋賀支部長より支部活動報告がされた。
 大学からの常務理事安盛敦雄教授から、データを基に大学の現況説明があった。特に、若者人口減のなか本学の受験志望者が6万人を超え、実受験者も3万人を超える人気を得ているとの説明を受けた。大学評価項目では、まだ国際性に課題があるとのこと。
 理窓会からは、理窓会常務委員(関西理窓会連合会会長)岡本公爾氏が、理窓会の活動状況について報告された。

 呼び物は、現在、理窓会京都支部長で、元摂南大学・薬学部教授藤森廣幸氏による、講話:タイトル『健康長寿に向け、糖質制限は役立つか?』であった。滋賀県は、男性1位女性4位の長寿県として、生活習慣病の死亡率の低さが、平均寿命を押し上げた「原因」と誇っている。健康寿命を延ばすことと認知症予防ためには、糖質制限と有酸素運動を組み合わせておこなうことが良いとのこと。一人一人が生活の質を向上し、“健康寿命NO.1の東京理科大学”をめざそう!とのメッセージが発信された。その後、全員で快晴のもと記念写真を撮影。

 理窓会名誉会長塚本垣世様より乾杯のご発声により、懇親会に移った。ご来賓の方から順番に、各位近況報告をいただき、滋賀支部員も全員、自己紹介を含め近況報告をおこなった。
 最後に滋賀支部事務局長の中村直樹氏のギター伴奏により、校歌・学生歌を祥子さんの指導により斉唱した。また、学生歌の作詞が名誉会長塚本垣世様であることから、その作詞の背景について、ご説明をいただいた。
 〆として滋賀支部の最長老長瀬弘氏(金バッチ受賞者)より閉会の挨拶をいただき、お開きとしました。

 その後、会場1Fのレストランにて有志による二次会をおこない、話し足らない分を相互に補足しつつ会話が弾む中、そぞろ解散した。
 ご出席いただきました皆様、有難うございました。
 (文責;塚本次郎、横山成紀)