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高濱和則氏(50理工・経工)が大倉工業の新社長に就任

(2010/02/02)

 大倉工業(東証1部上場)は1月15日、新社長に高濱和則代表取締役専務が昇格するトップ人事を発表しました。鴻池正幸社長は、代表権のある会長に就任します。トップの若返りにより、高機能製品へのシフトなど、事業環境の変化に即した経営を推進します。就任は1月20日付です。
 新社長に決まった高濱和則氏は三豊市高瀬町出身で、東京理科大理工学部卒業後、1975年に入社。液晶用光学フィルムなどの新規材料事業に立ち上げから携わり、2003年に取締役新規材料事業部長就任、2006年1月から常務、2009年3月から代表取締役専務を務めていました。
 この度の社長のご就任を心からお喜び申し上げますと共に、今後益々のご健勝と貴社のご隆盛を祈念申し上げます。