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2013年度理窓会広島県支部総会・懇親会の報告

(2013/09/22)

理窓会総会に先立ち、広島県教育賞を受賞した近畿大学附属広島高校・中学東広島校校長の前眞一郎氏(52理・数)から『校長協会会長を経験して』と題して講演頂きました。日頃、校長先生の業務内容はほとんど、知らされていませんが、校長協会会長を経験したことで日頃の校長の業務に加えて、県の教育施策についての意見や推進、更には、学校教育の在り方まで検討する等、校長の立場と協会会長の立場から教育界の関する話題を提供頂き、大変な業務であることが分かりました。総会では、中根理事長から、大学が目指す『日本の理科大から世界の理科大へ』について4つの戦略を持って進めていることのお話があり、教育の世界競争力の向上、研究の倍増、女性の活躍推進、産官学の推進について説明頂きました。石神理窓会副会長から、ソーシャルネットワークを活用した同窓生のネットーワークを広げていく旨のお話があり、Face Bookを活用し、情報を発信していくので、登録へのお願いがありました。森野維持会会長から、維持会の行っている寄付の伝統に関係して物理学校設立当初のお話しがあり、興味深く聞きました。また、吉田こうよう会広島支部長にも挨拶を頂きました。2012年度の会計報告と次期代議員が全員一致で承認され、総会を終了し、記念写真を撮って、懇親会へと移りました。昭和32年卒から平成8年卒までの幅広い年代の同窓生で和やかな雰囲気の中で進行し、最後に校歌を斉唱し、河野副支部長の挨拶で来年の再会をお願いしてお開きとなりました。