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平成27年度理窓会 秋田支部総会報告

(2015/11/16)

<平成27年10月17日(土)午後3時
於Hパールシティ秋田竿燈大通り 32名出席>

理窓会秋田支部長 奈良伯夫

来賓として、大学から常務理事の池北雅彦先生、理窓会から副会長の福田義克先生、こうよう会からは秋田支部長の北條保様はじめ4名の方をお迎えして、平成27年度の支部総会を開催致しました。
昨年は初めて出席者が30名に達しましたが、今回は32名の出席で全国平均に並びました。これは47支部中10番目、関東地区を除けば5番目の成績です(他支部はH26年の数字)。
さて、総会では予定した案件(会務報告・会計収支決算・役員改選)がすべて承認されました。
総会終了後、池北先生と福田先生から大学と理窓会の現状についてのお話がありました。その中で、先日ノーベル医学生理学賞を受賞した大村智先生は、理科大の修士課程をS38年に修了、理学博士もS45年に理科大で取得されたこと、また、美術にも造詣が深く神楽坂キャンパスにあるモニュメント「坊ちゃんの塔」の建設にも尽力されたことが紹介されました。
次いで講演。講師は曽我貢誠先生(元東京都中学校教員、詩集「学校は飯を喰うところ」著者、日本ペンクラブ会員、S52理二・物理)。演題は「賢治と啄木の生と死から、現代の生き方を考える」。豊富な資料を使って、二人の異才について語って下さいました。
その後の懇親会では、和やかな雰囲気のもと楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
来年の総会も今年同様、10月の第3土曜日(10/15)に行うことに決めております。是非お知り合いの方をお誘いの上、出席下さいますようお願い申し上げ支部総会の報告と致します。

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平成27年度秋田支部総会集合写真