理窓 2016年10月号
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1516・10 理窓した。今年の総会は「みやぎ坊っちゃん・マドンナの会」として800名近くの会員あて郵送で案内状を差し上げました。 (文責 加賀谷 秀樹)神奈川支部 総会主催者 支部長 細川 秀夫(51理・化)平成28年7月30日(土)午前10時30分~会場 ローズホテル横浜 参加者 89名 前半の総会・講演の部では、平成27年度事業報告・決算報告、平成28年度事業計画案・予算案に加えて新役員案の議案がすべて承認されました。また、その後に開催された講演会では、「文化力としての教養~漱石の世界から学ぶ~」の演題で東京理科大学特命教授姜尚中先生による講演がありました。姜先生の講演を聴くために参加したという同窓の方も数多くおり、参加者は熱心に耳を傾けていました。 休憩を挟んだ後半の懇親会の部は新支部長の挨拶で始まり、定期総会と賀詞交歓会の参加者100名を目指すなど3つの目標の提示がありました。続いての来賓挨拶では、池北雅彦常務理事、石神一郎理窓会会長から東京理科大学、理窓会等の現状について詳細な報告があり、大学の変革・躍進、理窓会組織の活動・発展の状況について理解を深めました。 また、懇親会は森野義男東京理科大学維持会会長の力強い乾杯の発声で始まりました。歌手で同窓の祥子様の参加もあり、新曲の「湖上の舞」の披露では会場に大きな拍手の音が響き渡りました。総会の最後の全体写真撮影では、恒例の合言葉、「神奈川支部は?」の問いに対して、一斉に「素晴らしい」の返答で最高の笑顔で写真に納まりました。そして平成29年1月21日の賀詞交歓会での再会を期して散会しました。 (文責 細川 秀夫)宮城支部 総会~平成28年度みやぎ坊っちゃん・マドンナの会報告~主催者 支部長 加賀谷秀樹(48理工・物)平成28年9月3日(日)16時~19時会場 仙台ガーデンパレスホテル 参加者 34名 東日本大震災から5年が経過し、宮城県にとって復旧・復興の節目の年であります。多くの同窓が被災し、復旧にかかわってきた5年間でした。その節目の年に34名の参加を得て支部総会を開催しました。新しい参加者は5名でした。 来賓として、吉本成香様(常務理事)、増渕忠行様(理窓会副会長)、森野義男様(維持会会長)、高橋優子様(こうよう会県副支部長)、佐藤博美様(同県幹事)、そして歌手の祥子さん(数学科OG)の6名をお迎えしました。 支部総会では、H27決算報告及びH28活動計画案が承認されました。 総会後の交流会は、祥子さんのライブショーがオープニングです。フランスの演歌(シャンソン)を歌ってほしいとの要望に応えて、何とシルビー・バルタンの「アイドルを探せ」ほかです。 宮城支部としては、新しい参加者が増えるような『堅苦しくなく、様々な分野の方々との交流を図る』を主旨とした会を目指してきました。昨年度は「サイエンス・カフェ」「サワーを片手にディスカッション」を開催し、少しずつ参加者を増やしてきま

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