理窓 2016年10月号
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8支部長紹介支部長紹介奈良支部長森西耕一郎 本年5月の支部総会で、阿部治男支部長の後任として支部長を仰せつかりました。 私は昭和43年理学部物理学科を卒業後、関東のある新設私立大学に助手として勤め、昭和51年から郷里の高校理科教員、教頭、校長として、県退職後は大阪の私立短大で嘱託職員として入試や学生募集の仕事に11年間携わり、今年3月完全退職しました。校種は異なりますが48年間に亘る教育界において、助手時代には2名の先輩と同期生1名が同窓でその絆に元気づけられ、県立高校時代には、同窓教員が極めて少ない中、教頭2校目の高校で後輩となる中堅教員と巡り合わせ、同窓の誼から学校経営に大きなアシストを得ることが出来ました。また、勤務した何れの校種、学校においても「理科大卒」という評価を貰い、母校のお陰、“理科大卒でよかった”と感じることが多々ありました。 Uターンして数年後、転勤してきた同僚の「あの先生も理科大卒の筈だ」の言葉でその方を勇躍職場に尋ね、ようやく奈良支部会員として同窓の輪に入ることが出来、安堵と喜びを覚えたものでした。 当時は10名前後の同窓高等学校教員・元教員会員が核となり、教員部会や20名以上の支部総会をもてましたが、現在私が把握している同窓高等学校現職教員は2名、中学校教員と退職者合わせても計7名という状況で、支部総会も20名に達しない状況が続いています。 奈良支部は名簿上は287名。せめて先ず“その1割を支部活動に”を目標に、教員部会の再結集と「こうよう会」との連携・連絡の強化による新会員の捕捉と確保、さらに「関西理窓会連合会」の力も借りながら支部の活性化を図り、母校の発展-日本の理科大から世界の理科大へ-に少しでも寄与出来ればと考えております。〒332-0034 埼玉県川口市並木2丁目30番1号Tel:048-253-3131 Fax:048-255-1688http://www.enplas.com/国内拠点:東京、埼玉、栃木、大阪、名古屋、九州海外拠点:アメリカ、オランダ、イギリス、ドイツ、イタリア、イスラエル、シンガポール、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、フィリピン、台湾、香港、中国(上海・広州・深圳・蘇州)設立:1962年2月 資本金:80億8,045万円株式:東京証券取引所 市場第一部上場事業内容:光学、液晶、半導体機器、自動車関連、OA機器関連各種精密製品の開発・製造・販売関連各種関連各精密製製品品の開発・開発製造・販製造販売売種精密製創業以来の卓越した技術力と豊富なデータをもとにベストソリューションをおくり続けるエンプラスギヤEngineering Plastics独創的な光束制御により薄型化、均一輝度、低消費電力を同時に実現したLED光源用拡散レンズLEDICの高電力・高速化ニーズに対応した超微細ピッチICテスト用ソケットSemiconductorPlastic Optics家庭に普及し始めた光通信市場向けの最適材料・光学設計によるプラスチックオプティクスPlastic Optics独自技術を駆使し、ガラスレンズに代わる性能を実現したプラスチックオプティクス

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