理窓 2016年7月号
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2理窓会の基本的な目的 理科大の卒業生も19万人になりました。理窓会の一番の基本的な目的は、東京理科大学の応援と理窓会会員の交流と人脈づくりです。これらを踏まえて、理窓会の当面の課題は大きなコミュニティーの形成と理窓会支援活動の拡充です。長期的な課題として海外理窓会の拡充、関連団体の増加についてお話します。当面の課題 理窓会というと、今までは小さな親密な集団で、理窓会の支部や関連団体があり、その外にはまだ登録のされていない、諸会と言われている団体が200程度あるといわれています。それらが大きく集まっているのが理窓会の一つの大きな姿であります。大きなコミュニティーの形成というのは、ただ集まっているだけでなく、19万人の同窓生すべてがつながるネットワークを形成するということであります。こういった、支部や関連団体、諸会といったものも含めてすべてつながるということであります。これによって、個々の団体の活動もそれぞれが活発になり、理窓会全体も活動が活発になるということでもあります。今まではそれが難しかったわけです。しかし、理窓会のホームページがあります。今、これを踏まえてどんどんとホームページを改善している最中で、かなり見やすくなったと思います。また、Facebookで約1500人がつながりました。最終的には1万人程度はつながりたいと考えています。理窓会は毎日のように新しい情報を発信しています。ぜひ、Facebookに登録し「いいね」をすることによって、理窓会とつながってください。そうすると、理窓会の情報、理科大の情報・素敵な情報が瞬時に皆さんの手元に届きます。 そのほかに、情報紙としてTUS Alumni Today は昨年3回発行しましたが、住所のわかる12万人に発送しています。これにより多くの人に情報が提供されているわけです。また、同窓会誌「理窓」、これは会費を納めていただいている約3万人に送っています。このように、皆様に情報を届けています。 最後の極め付けが、19万人をつなげるグループウェアー、いわゆる生涯メールです。自分の会員番号に @alumni.tus.ac.jp をつけたアドレスが大学から送られています。大学からパスワードをいただくと使えるようになります。理窓会では毎日のように情報を発信していますので、ぜひ使っていただきたいと思っています。 次に、支部活動の活性化支援です。全国の理窓会支部では、総会をはじめ懇親会など数多くの活動をやられているわけです。理窓会は、それらの活動を積極的に支援していきたいと考えています。さらに、理科大卒業生の再就職支援も考えています。まだ、確定はしていませんが会員からの要望も高く、HPを使うなどして、実現できるように計画しているところです。 また、卒業生だけでなく、在学生の支援も大切であると考えています。在学生は大学とこうよう会が直接的に支援していますが、理窓会も支援をしていきたい。具体的には、第一に課外活動支援。鳥人間やよさこいソーランなど、特に大学の知名平成28年度平成28年度理窓会代議員総会理窓会代議員総会会長所信表明会長所信表明理窓会会長 理窓会会長 石神石神  一郎一郎(45工・建)(45工・建)理窓会会長 石神一郎理窓会会長 石神一郎

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