理窓 2016年7月号
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8 梅雨の晴れ間、過ごしやすい天気の中、6月26日(日)午後1時より神楽坂キャンパス1号館記念講堂で、「総会出席者は151名、委任状は22名で、総数201名の過半数以上になったため、今回の総会が成立しました」と司会、増渕副会長の発声により平成28年度理窓会代議員総会が開会された。 まず、石神一郎会長より「全国の代議員の皆さん、歴史と伝統ある、東京理科大学理窓会の年一回の方針を審議する重要な場である」と挨拶があった。 次に、来賓を代表して本山和夫学校法人東京理科大学理事長から「日本の理科大学から世界の理科大学を目指す本学にとってイノベーションを巻き起こすことのできる人材を輩出していくことが重要な使命である。 そのような人材育成のために次の3点に取り組んでいく。①学部・学科の再編成を進めていく。②グローバル化にあたり、世界の50機関と国際交流をもっているが、増やす方向である。そのためには大学院生の教育に重点をおいていく、その場で世界に本学のイノベーションを発信していく。③社会に貢献できる人材を育成するには産学連携を推し進める必要がある。企業との連携を深め、研究資金を確保していきたい。これらについて今後具体的な方針ができた段階で明らかにしていきたい。 最後にキャンパスの整備については、構想段階ではあるが、野田校舎は50年も経過し、校舎も老■ 代議員総会報告 ■司会 増渕副会長島崎副会長福田副会長平成二十八年度 理窓会代議員総会次第日時 六月二十六日(日) 十三時~十五時場所 神楽坂キャンパス一号館十七階記念講堂司 会 増渕副会長一. 挨拶 理窓会会長 石神 一郎二. 来賓挨拶 学校法人東京理科大学 理事長 本山 和夫三. 会長所信表明 石神会長四. 議事 議 長  石神会長 (一)平成二十七年度理窓会会務報告 島崎副会長 (二)平成二十七年度理窓会収支決算(案) 福田副会長 並びに監査報告 藤井監査委員 (三)理窓会会則・理窓会細則の改定について 福田副会長 (四)平成二十八年度理窓会事業計画・行事日程(案) 島崎副会長 (五)平成二十八年度理窓会予算(案) 福田副会長 司 会 増渕副会長五. 報告事項 (一)理窓会第十一回ホームカミングデーについて 福田副会長 (二)第八回坊ちゃん科学賞研究論文コンテスト(高等学校)について 坂本副会長 (三)維持拡充資金(第二期)について 学校法人東京理科大学 維持会会長 森野 義男 (四)その他 (会場 神楽坂キャンパス1号館記念講堂 時間:13時~)

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