理窓 2016年7月号
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6こうよう会の方々が応援に集まるので、支部のメンバーもサポートしている。県をいくつかの地区に分け、それぞれで総会を開催している。2府4県が定期的に持ち回りで開催し、支部間の連携を取ることで会員のネットワークが広がっている。新年会を開催し、会員が集まる機会を増やすことにした。HPで支部活動を大いにPRしていく。1泊での総会を開催する。できるだけ早く計画し周知を図る。本部と共催のイベントが可能か検討したい。教員と企業人の関係を密接にする。毎月役員会を開き、情報の収集や課題の解決を図っている。地区や同好会の活動も積極的に行っている。若い会員に積極的に声掛けをしている。最近は新会員の情報が入ってこない。同窓の教員が母校の発展を誇れるような情報や生徒に紹介できる話題の提供を望む。母校から著名な先生方を招き、そのイベントをきっかけとして支部活動に参加するようにする。総会というと堅苦しいので親しみやすいネーミングをしている。 その後、上海理窓会の副支部長の葉維英さん、北カルフォルニア理窓会支部長の熊谷一清さんから、活動状況が紹介された。 それぞれの支部活動の運営の中心となって活躍している支部長から成果や悩み等も紹介があり、これからの支部活動の活性化に大いに参考になったようである。日 時:平成28年6月26日(日)10時~12時会 場:神楽坂キャンパス 1号館大会議室テーマ:「支部活動の活性化─支部活動参加者の増加策─」 全国支部長会が定時に開催された。 最初に本山和夫東京理科大学理事長より、「本山でございます。1972年に理工学部経営工学科を卒業し、現在理事長をしております。支部長会にお集まりいただきありがとうございます。今後、皆さんとともに一致団結して価値ある大学にして行こうと思っておりますので、よろしくお願いします」という趣旨のお話があった。 次に石神会長より「今回は古くて新しいテーマである。各支部から寄せられたアンケートの回答をもとに、忌憚のない意見をお聞かせいただき、それらを参考にされ、各支部の参加者増員につながるよう願っている」と挨拶があった。 続いて、森野副会長の司会進行により事前に提出されたアンケート回答の集計表をもとに、主に他支部やこうよう会との交流や、支部を複数の地域に分けて地理的に参加しやすいような開催地の持ち回り等による、参加者増加策と活動の現状について関連支部から報告があった。 その中からいくつか紹介する。 学生の合宿等で来られると、OBたちが声を掛け合って数名集まり交流を持つ。よさこい祭りに■ 支 部 長 会 報 告 ■

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