理窓 2016年1月号
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316・1 理窓理窓会の関連団体登録が50団体に拡大 昨年11月に薬学部同窓会が学部の関連団体として登録されました。学部学科の登録では工学部建築学科(築理会)に続く2番目の登録団体になります。これで関連団体の登録は50団体になりました。国内外の卒業生団体は500を超えていると思います。これらの団体と大学、理窓会がネットワークで繋がり、活動がますます活発になることを期待しております。 理窓会はメール・情報誌・Facebookの活用により多くの卒業生にメッセージを発信し、支援しております。卒業生は世界中に広がっており、理窓会関連団体に登録することによって皆様のネットワークがさらに拡大することでしょう。まだ、関連団体に登録されていない団体の皆様ぜひ理窓会事務局までご連絡ください。第10回記念を迎えたホームカミングデー全卒業生に参加を呼びかけ、さらに充実 第10回記念を迎えたホームカミングデーは朝から、卒業生その家族、友人、教職員、葛飾区民など1万人を超える入場者でにぎわいました。今回は企画実行部会長が福田義克副会長に変わったこともあって40以上の企画があり、さらに内容が充実していました。また、発展する大学の姿を卒業生とその家族が体感し、仲間との出会いや交流を楽しんでいました。7ケ月におよぶ企画制作・準備・運営には卒業生と大学の教職員、こうよう会会員、学生など延べ2000人の皆様が準備に力を注ぎました。理窓会支部活動の活性化 全国都道府県の支部活動は支部の特性を踏まえて活動に工夫が見受けられる支部が増加してきました。長崎支部では藤嶋昭学長を講師として理窓会会員以外の人にも広く呼びかけた講演会を開催したのも大変好評でした。理窓会関西連合会では積極的にハイキングなど歴史探索を含めた活動を展開しております。毎年、琵琶湖の鳥人間コンテストにはこうよう会と合同で応援に駆けつけております。こういった活動を重ねることによって会員相互の交流と親睦が深まっていくことでしょう。このような支部独自の活動が各支部に広がっていくことを期待しています。在校生支援 こうよう会は首都圏地区で就職進学懇談会を開催しています。ご父母の関心が深く、1回に500人を超える参加者があり、3回にわたって葛飾キャンパスで開催されております。就職に関連した卒業生の経験談が聞きたいという要請があったので、企業、教職員、公務員の方々に講師として説明会に参加いただきました。若手の講師とベテランの講師の組み合わせなどがご父母から人気がありました。講師として仕事の経験を語ることを通じて若手の方々が理窓会活動に参加いただけるのも成果だと思います。 また、今年も理大祭の支援として理窓会から寄付を行いました。10月22日には神楽坂キャンパス、野田キャンパス、葛飾キャンパスの理大祭会場を私と福田副会長で見て回りました。学生らしい工夫が凝らされたイベントがあり、楽しめました。また、10月31日、11月1日の2日間にわたって諏訪東京理科大学の理大祭に私と島崎副会長、松井常務委員で参加しました。学生たちの熱意に感激しました。 今年も昨年以上に大学や理窓会の各団体が講演会やイベントを活発に開催されると思います。皆様の積極的な参加を期待しております。皆様にとって、良い年になることを祈っております。薬学部同窓会地区交流会薬学部同窓会地区交流会毎年開催している関連団体会議毎年開催している関連団体会議卒業10・20・30・40・50周年祝賀会卒業10・20・30・40・50周年祝賀会

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