理窓 2016年1月号
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2916・1 理窓府県支部長を代表して大阪支部長の今泉浩氏より挨拶並びに近況報告がありました。そして、次回20回大会のホスト役となる奈良支部長の阿部治男支部長より、参加の呼びかけと抱負を語っていただきました。 最後に、田中敏嗣世話人の閉会の挨拶によって、関西合同交流会はお開きとなりました。  (文責 宮宅 勇二)群馬支部 総会主催者 支部長 猿谷 亮司(51理・物)平成27年11月14日(土)15時00分~会場 アニバーサリーコートラシーネ 参加者 22名 平成27年度の理窓会群馬支部の総会並びに講演会は、11月14日(土)に開催されました。 出席者は22名と例年より若干少なめでしたが、大学と本部から池北常務理事、石神理窓会会長、森野維持会会長といった幹部の方々が出席してくださり、理科大の実力や同窓会の充実した活動、理科大の歴史等々のお話を頂戴し、内容の充実した総会になりました。 総会後の講演会では、信州大学教育学部の榊原保志教授に「発展途上国の理科教育」という演題で講演していただきました。実は、榊原先生は支部長の私と理学部物理科を昭和51年に卒業した同期生でして、カンボジアやガーナ等で理科教育の指導という面で国際貢献している先生です。今回はカンボジアの指導経験を話していただきましたが、大変興味深い内容で、講演後には、会員の方から“いい講演でしたよ“と好評をいただきました。 その後、懇親会では、出席者一人一人のスピーチもあり、大変楽しく和やかな時間となりました。出席していただいた大学と本部の先生方はじめ会員の皆様、大変お世話になりました。(文責 猿谷 亮司)岩手支部 総会主催者 支部長 千葉 仁(54理・数)平成27年11月14日(土)10時30分~会場 ホテルエース盛岡 参加者 16名 平成27年度理窓会岩手支部総会は東京理科大学理事長の本山和夫様、理窓会副会長の島崎益男様をお迎えし、ホテルエース盛岡にて開催されました。 最初の情報交換会は予定を変更し、急遽北里大学名誉教授の野村節三先生にご講演いただくことになりました。野村先生は先日ノーベル生理学・医学賞を受章した大村智先生と北里研究所時代の同僚ということで、大村先生の功績や研究活動での繋がり、当時のエピソード等をお話しいただきました。 支部総会では、平成26年度会計報告と平成28年度からの新役員が承認されました。 続いて本部からは現在の大学、理窓会の活動状況の紹介がありました。理事長交代の経緯や大学が置かれている状況についてご説明いただきました。学外では分からない情報を分かりやすく率直にお話いただいたことで、会員も理解を深めることができたと思います。 総会終了後は記念撮影を行い、懇親会を開催しました。今年は例年より参加人数が少なく、寂しい懇親会になってしまうのではないかと心配しましたが、1年或いは数年振りの再会に話が咲き、楽しいひとときを過ごすことができた様です。

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