理窓 2016年1月号
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26信州支部 総会主催者 支部長 大池 義高(41理・数)平成27年10月17日(土)10時30分~会場 ホテルモンターニュ松本 参加者 27名 小春日和の爽やかな秋の17日に、大学から吉本常務理事また本部からは山下事務局長、そして諏訪東京理科大学から河村学長をお迎えしてホテルモンターニュ松本で行われました。 総会は物故者の黙とうから、式次第に沿って行われました。最初に、来賓紹介から大池支部長挨拶、26年度事業報告並びに決算報告、監査報告、の全てが承認されました。続いて吉本常務理事による、東京理科大学の現況と大学の変革について説明があり、山下事務局長からは理窓会の現状について説明がありました。そして、河村学長からは諏訪東京理科大学の公立大学法人に向けた動きについて説明と同窓会への協力依頼がありました。 続いて、諏訪東京理科大学工学部コンピュータメディア工学科の田邊准教授から「信州の長寿のヒミツを!信号処理で解析できるか?」という演題で講演をいただきました。講演終了後は、1時間半程の懇親会で解散となりました。(文責 谷 憲昭)秋田支部 総会主催者 支部長 奈良 伯夫(41理・応物)平成27年10月17日(土)15時~会場 ホテルパールシティ秋田竿燈大通り参加者 32名 来賓として、大学から池北雅彦先生、理窓会から福田義克先生、こうよう会からは秋田支部長の北條保様はじめ4名の方をお迎えして、平成27年度の支部総会を開催致しました。 昨年は初めて出席者が30名に達しましたが、今回は32名の出席で全国平均に並びました。これは47支部中10番目、関東地区を除けば5番目の成績です(他支部はH26年の数字)。 さて、総会では予定した案件(会務報告・会計収支決算・役員改選)がすべて承認されました。 総会終了後、池北先生と福田先生から大学と理窓会の現状についてのお話がありました。その中で、先日ノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智先生は、理科大の修士課程をS38年に修了、理学博士もS45年に理科大で取得されたこと、また、美術にも造詣が深く神楽坂キャンパスにあるモニュメント「坊ちゃんの塔」の建設にも尽力されたことが紹介されました。 次いで講演。講師は曽我貢誠先生(元東京都中学校教員、詩集「学校は飯を喰うところ」著者、日本ペンクラブ会員、S52理二・物理)。演題は「賢治と啄木の生と死から、現代の生き方を考える」。豊富な資料を使って、二人の異才について語って下さいました。その後の懇親会では、和やかな雰囲気のもと楽しいひと時を過ごすことが出来ました。なお、来年の総会も今年同様10月の第3土曜日(10/15)に開催予定です。 (文責 奈良 伯夫)静岡県中部支部 総会主催者 会長 平松 洋(46理・応数)平成27年10月17日(土)17時~会場 静岡第一ホテル「渓邦」 参加者 38名 今年度は会員の参加者が増え、さらに20代の若い会員が7名参加してくださり、活気あふれる会となりました。今後各方面で活躍している会員たちの交流の場となるよう尽力していきたいと考えています。 (文責 植田 克彦)

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