理窓 2016年1月号
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16鬼武みゆきスペシャルライブ   時間 12:30~13:10   時間 12:30~13:10ステージタイトル:「Happiness is… ~未来への約束~」 故郷の大阪を離れて30年、母校理科大数学科を卒業して25年目という節目の年ということで、思いを新たにして、今年HCDの最初のステージに立ったようです。今回は昭和のぬくもりを感じさせる曲をロングドレスの衣装で披露しました。「五番街のマリーへ」、「帰ろかな大阪」、「津軽平野」、「お月さん今晩は」、「名月」、「月がとっても青いから」をメドレーで、続いて日光観光大使を務めることから中禅寺湖をイメージしたタンゴ調の「湖上の舞」、最後は当地葛飾をテーマにした「むらさきの花咲く街」で、全8曲を優しく、軽やかに、しんみりと、セクシーに歌いあげ、早朝から足を運んだ観客を沸かせました。 本学数学科を卒業しコンポーザー、アレンジャー、ピアニストとして活躍されている鬼武みゆきさんが、赤木りえさん、会田桃子さんと最強女性トリオを組んで、迫力ある演奏を会場に響き渡らせました。 最初はジャズ風にアレンジした本学の校歌です。次はパブロ・カザルスの「鳥の歌」です。この曲には故郷への思慕と平和への願いが込められているようです。続いて加藤登紀子さんと会話をしたときの心境を調べに乗せたバイオリンとピアノのデュオによる「雨音」です。続いて、トリオによる東日本震災復興支援ソング「花は咲く」、最後はピアソラの「リベルタンゴ」です。終始、鬼武みゆきさんがアレンジした熱のこもったピアノと2人による演奏に観客は大きな夢を抱きながら未来へ向かって突き進もうと勇気づけられたようでした。会場 図書館3F大ホール会場 図書館3F大ホール祥子スペシャルライブ   時間 10:00~10:40   時間 10:00~10:40ステージタイトル:「昭和のぬくもりをあなたに・・・」 東京理科大学落語研究会の「珍々亭珍太」(田中悠介)と「神楽家にゃんにゃん」(寺崎由香)の二人の落語の後、「北見翼」さんによる軽妙な語りと親しみを感じる手品の披露がありました。その後、理科大落語研究会出身で桂歌助師匠に入門、現在、“前座”になっている「桂だい助」さんの落語、そしてトリに理科大卒業生にして桂歌丸師匠の弟子「桂歌助」師匠による“そば清”の落語が披露され、小学生も混じった会場いっぱいの聴衆を笑いで包んでおりました。会場 講義棟2階201教室会場 講義棟2階201教室    時間 14:00~15:45時間 14:00~15:45

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