理窓 2016年1月号
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14最優秀賞の栄冠は 秋田県立秋田中央高等学校に輝く!!◇研究論文審査・発表会 応募論文153点を9月5日(土)中学・高校教育関係者により分野別審査を行い、9月11日(金)に大学関係者により総合審査を行って、優秀賞の5論文を決定しました。10月25日、この5高校による研究論文発表を、秋山審査委員長以下15人の審査員により、審査し最優秀賞を決定しました。 マタタビの葉が白化する現象を、根気強く観察し、白化する葉の位置等により、白化の目的を推測する、大変興味深い研究でした。 科学する高校生の研究実践の向上、先生方の指導の深化で、今後ますます期待が持てる発表会になると思われました。◇表彰式 秋山審査委員長から、的確な温かい講評の後、表彰が行われました。最優秀賞は藤嶋学長、優秀賞は秋山審査委員長、優良入賞・入賞・佳作は坂本実行委員長より授与されました。また、今までに優秀な研究実績のある2校に特別賞が授与されました。その後、葛飾キャンパスをバックに記念写真を撮影して散会となりました。最優秀賞 ○「マタタビの白化現象の謎にせまる」 秋田県立秋田中央高等学校   躍進探究部 生物班優秀賞 ○ 「銀鏡の形成測定」 学校法人 仁川学院高等学校  松井裕介優秀賞 ○「電流のつくる磁場と放射線─ビオ・サバールの法則と逆2乗の法則─」 愛媛県立松山南高等学校    物理班優秀賞 ○「じゃんけんにおける効率の考察~ぐーちょきぱー」 岩手県立水沢高等学校     数学班α優秀賞 ○「分離菌の混合培養」 岐阜県立大垣養老高等学校   髙木菜月特別賞 学校賞  茨城県立水戸第二高等学校 学校賞  千葉県立市原八幡高等学校会場 講義棟101階段教室会場 講義棟101階段教室    時間 9:40~13:30時間 9:40~13:30

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