理窓 2015年10月号
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40 今回の研究論文は、創意工夫にあふれ、テーマに迫る研究心と熱意がこもった甲乙つけがたいものばかりでした。また担当指導者の熱意が伺われ、ますます今後に期待がもてます。 さらに今年度も、昨年より継続した研究がみられ、学校としての取り組みが感じられました。 慎重に行われました審査の結果は優秀賞5点、優良入賞13点、入賞42点、佳作57点、参加賞34点、選外1点で、各学校に報告されました。 10月25日(日)に優秀賞5点の発表が行なわれ、最終審査で最優秀賞が決まります。◇研究論文の審査日程8月31日(月) 研究論文応募 受理数152点9月5日(土) 分野別審査  中学・高校教育関係者9月11日(金) 総合審査 大学関係者発表会いよいよ迫る! 発表会いよいよ迫る! 最優秀賞の栄冠最優秀賞の栄冠はは誰誰にに!!10月25日(日)  葛飾キャンパス ホームカミングデーにて10月25日(日)  葛飾キャンパス ホームカミングデーにて第7回 坊っちゃん科学賞研究論文コンテスト101教室 10:00~13:00◇研究論文発表○「銀鏡の形成測定」 学校法人 仁川学院高等学校 松井裕介 ○「電流のつくる磁場と放射線 ―ビオ・サバールの法則と逆2乗の法則―」 愛媛県立松山南高等学校 物理班○「じゃんけんにおける効率の考察~ぐーちょきぱー」 岩手県立水沢高等学校 数学班α○「マタタビの白化現象の謎にせまる」 秋田県立秋田中央高等学校 躍進探究部 生物班○「分離菌の混合培養」 岐阜県立大垣養老高等学校 髙木菜月◇応募状況1. 研究論文応募数  152点 分野別 物理22点、化学45点、生物46点、 地学等6点、数学・情報30点、 その他3点2. 参加生徒数  468名3. 指導教諭数  101名4. 地域別  26都道府県 60高等学校◇学校賞 今回は、生徒の優れた研究活動を続けている高等学校として次の二校が学校賞となりました。○茨城県立水戸第二高等学校○千葉県立市原八幡高等学校

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