理窓　2015年4月号

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理学の普及を以て国運発展の基礎とする東京理科大学が誕生したのは、自由民権や国会開設の叫び渦巻いていた明治初期。時代の潮流は文系が中心であり、理工系はおざなりにされがちな中で、若き理学士ら21名が結盟。「国家の発展の基盤は理学の普及にあり」との鋭い洞察力をもって設立しました。創設者たちの「理学の普及」という建学の理念は、優れた理数教員を構成することで具現化し、本学は教育界のみならず、産業界にも多くの人材を輩出してきました。130年以上たった今日では、8学部33学科を擁する理工系総合大学に発展し、これからも良心をもって科学技術の創造に貢献していきます。理窓　2015年4月号　通巻第486号（年4回1・4・7・10月発行）　URL：http://www.risoukai.com/ e-mail：risoukai@alumni.tus.ac.jp 東京理科大学理窓会

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