理窓 2015年4月号
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36春紀先生、星野佳正先生が叙勲を受章され、小野具彦先生が坊っちゃん賞を、そして奥原千里会長が理窓会参与記を受賞しました。これらの先生方からゆっくりとお話をお聞きすることができました。また、一人一人の中身の濃い近況報告などで大いに盛り上がるうちに時間となり、次回の再会を約束して散会となりました。 (文責 小久保 正己)理数研 有志によるインドネシアジャワ島の旅9日間主催者 会長 池田文男(48理・数)平成26年12月24日(水)~27年1月1日(木)参加者 18名 東京理科大学数学教育研究会(略称、理数研)は、独自に海外の教育視察を行っています。今回はインドネシアジャワ島の旅の報告をします。参加者は前会長の澤田利夫先生、現会長の池田文男先生、理数研会員、理窓教育会員およびその家族18名です。 今回はクリスマス休暇で現地の学校訪問ができなかったので、ソロのホテルで、数学教育関係者との懇談会を開催しました。カトリック系の公立高校の女性数学教師2名と、イスラム系の私立中学校女性教師1名、公立中学校の女性教師(副校長)2名の計5名の方と休憩を挟んで約3時間懇談をしました。 インドネシアは発展著しく、多くの同窓が企業活動をしており、インドネシア理窓会の立ち上げも予定されています。理工学部の新井健教授の紹介で、当地で企業コンサルタントをしている佐々木幸嗣さん(H21理工・経卒、前列右から2人目)がジャカルタのホテルを訪ねてくださいました。短時間ではありましたが、インドネシアでの仕事の様子などを直接お聞きすることができ、可能性いっぱいのこの国の将来と、若い同窓の活き活きとした姿に感動しました。 (文責 小久保 正己)平成27年度の在校生支援について意見交換会日時 平成27年3月26日(木)18時から会場 第2会議室、理窓会倶楽部◇意見交換会 PORTA神楽坂第2会議室 在校生支援委員会と組織拡充委員会の合同委員会を開催し、関係者32名が出席した。 まず、石神一郎会長の挨拶、在校生支援委員会の小向得優委員長から主旨説明があり、続いて福田義克在校生支援部会長が議長となり議事に入った。まず、26年度の在校生支援について各団体から報告があり、次に27年度の在校生支援計画について討議した。◇懇親会 理窓会倶楽部 議事終了後、会場を6階の理窓会倶楽部に移して、懇親会を開催した。学生支援機構担当の平川保博副学長の開会挨拶に続いて、藤嶋昭学長の挨拶、矢島尊こうよう会会長の挨拶があり、池北雅彦常務理事の乾杯で懇談に移った。日頃様々な形で在校生の支援に関わっている団体等の代表者が、意見交換会に続いて、在校生支援の工夫などを活発に語り合い実り多い会となった。

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