理窓 2015年1月号
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315・1 理窓第9回を迎えたホームカミングデー大学と理窓会の共催事業として一段と充実 第9回を迎えたホームカミングデーは、朝から、卒業生、その家族、友人、教職員、葛飾区民など1万2千人の来場者で大賑わいであった。今回は40を超えるイベントが企画され、さらに内容が充実。キャンパスモールは人波で溢れ、大ホール、講義棟なども賑わった。発展する大学の姿を広い世代の卒業生とその家族が体感し、仲間と出会い、交流を楽しんだ。 7ケ月におよぶ、企画・制作の準備・運営には卒業生と大学の教職員、こうよう会会員、学生など延べ2,000名の皆様が参加し、親密な交流が一段と進みました。第6回坊っちゃん科学賞が大学主催、理窓会共催に 第6回坊っちゃん科学賞は全国から110点の応募があり、発表会を葛飾キャンパスのホームカミングデー当日に開催しました。大学教員、理窓教育会の会員の皆さまの1年がかりの準備で進められました。賞を贈る観点から、今年度から主催は大学に、理窓会は共催になりました。新年茶話会と坊っちゃん賞、叙勲受章祝い 新年茶話会は卒業生、大学教職員、こうよう会会員が参加する新年の顔合わせ会です。今年は1月10日(土)。会場では坊っちゃん賞の授賞式が行われました。坊っちゃん賞は毎年候補者を募集し、これまで、大学の知名度アップに貢献された4名の卒業生に理窓会が賞を差し上げます。また、その会場で、叙勲受章祝いをしております。こうよう会首都圏地区就職進学懇談会に講師を派遣 こうよう会は一昨年から首都圏地区で就職進学懇談会を開催しています。この懇談会は父母の関心が深く、1回に500人ぐらいの参加があり、4回にわたって葛飾キャンパスで開催されました。就職の際の苦労話や、職場でどのような仕事をしているのか、卒業生の話が聞きたいという要請があったので、企業、教職員、公務員の方々に講師として参加いただきました。 このような活動を通じて、こうよう会と理窓会の交流が深まっていくでしょう。全国47支部の活動に工夫が 80年の歴史のある47都道府県の理窓会支部が親密な小集団によって受け継がれております。それぞれの支部によって、皆さんの活動に工夫が見受けられるようになりました。Facebookやメールの活用等によって日常的な活動が繋がる多極化ネットワークの時代になるでしょう。関連団体の登録が42になりました 教育、ビジネス、研究、技術、文化、スポーツ、学科などの関連団体が42に増加しました。これからも増加していくことでしょう。これらの団体は独自の活動をしながら、母校を核として、ネットワークが形成されていきます。この外側には数百の団体が活動しています。関連団体になりますと、理窓会から関連団体旗が贈呈されます。団体活動をしている皆さんはネットワークとして絆を結んでいきましょう。理窓会倶楽部の利用者が年々増加しています 年間1万5千人の利用者が飲食、懇親、会合に利用しています。これから、ますます、交流サロンとして、団体の懇親の場として、活用されるでしょう。 どなたでも利用できます。こうよう会就職進学懇談会理窓会講師の説明こうよう会就職進学懇談会理窓会講師の説明関西理窓会の鳥人間コンテストの応援関西理窓会の鳥人間コンテストの応援第9回ホームカミングデー2014第9回ホームカミングデー2014

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