理窓2014年10月号
41/54

14・10 理窓37理窓会関連団体になったサイエンスカフェ理窓会関連団体になったサイエンスカフェ すでに理窓で御紹介させて頂きましたが、2012年7月に発足した「PORTA神楽坂講座」は、講師の講話の後、神楽坂の銘菓とコーヒーなどを頂きながら、講師の方と楽しく活発な懇談の場を持って参りましたので、2013年の第6回からは「PORTA神楽坂サイエンスカフェ」と名称を改めて、ますます充実した会として活動を続けております。 この間、秋山仁先生、馬場錬成先生や歌助師匠など多くの理大卒業生や、前学長竹内伸先生、現学長藤嶋昭先生に講演をお願いいたしました。その他理大関係以外では、「かぐらむら編集長」長岡弘氏、「NPO粋なまちづくり倶楽部編集長」寺田弘氏、「郷土史研究家」谷口典子氏、「日本サッカー協会名誉会長」小倉純二氏、「元日本丸船長」キャプテン橋本進氏、など神楽坂を始めとした多彩な講師の方々に講演をお願いしてまいりました。 参加者はサイエンスカフェのスタッフによる呼びかけから始まりましたが、その後参加された方が更にお仲間を呼び込んでくださったお陰で、理大卒業生、その友人達、神楽坂関係の方など、毎回50人位の方が参加してくださっております。 その様な活動が認められて、理窓会関連団体として登録することができました。 会の目的は、サイエンスカフェの運営を通じて理大卒業生とその友人、神楽坂商店街の人々の自然科学、人文科学、社会科学の知識的好奇心を満たすための支援活動および、東京理科大学と神楽坂商店街との交流を深めることにあります。 これからも多くの理窓会会員の皆様にさらなるご声援をお願いいたします。物理学校創立当時の様子を語る歌助師匠物理学校創立当時の様子を語る歌助師匠サイエンスカフェ会長 植木キク子(36理・物)

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です