理窓2014年10月号
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24ヒツジ草の咲いている時間帯でとてもよかったです。翌日は早起きして、健脚組は至仏山に登って鳩待峠を目指し、一方散策組は、尾瀬ケ原を散策してから鳩待峠で合流しました。 天候が心配されましたが、二日間とも雨に降られず、全員が予定のコースを踏破し、素晴らしい自然を満喫することができました。(文責 榎本 成己)理数研 第18回数学教育シンポジウム主催者 会長 池田 文男(48理・数)平成26年8月20日(水)~22日(金)会場 富士箱根ランド スコーレプラザホテル参加者13名 東京理科大学数学教育研究会(理数研)は、毎年夏に日数教全国大会に参加するとともに、会員の力量アップを目指して、数学教育シンポジウムを開催しています。今年度は研究主題を「『科学的精神』を育成するための数学的活動の研究」として、参加者全員がそれぞれの立場で、研究や実践をしてきたことを発表し合いました。 研究発表は全部で14種類あり、1日目の午後、2日目の午前、3日目の午前と3回に分けて研究発表と協議を行いました。2日目の午後はエクスカーションで、伊豆丹那の酪農王国「オラッチェ」に行きました。今回のシンポジウムでは、数学教育におけるさまざまな分野での新しい視点や改善すべ卒業58周年の31B 同期会平成26年5月31日(土)会場:理窓会倶楽部  参加者17名 この同期会は昭和31年に理学部物理学科を卒業した生徒のクラス会で、全員81歳(半壽)以上に成りました。 昨年から今年にかけて残念な事ながら4名の方が永眠されました。友人の冥福を祈る献杯からクラス会が始まり、いつの間にか和やかな懐かしい友との会話で弾みました。今年、遠いところから見えた方は岡山と青森からでした。 皆に話をして頂きましたが健康に関する話が矢張り多くなりました。 来年は6月6日(土)に同期会を行う予定です。 これからも、幹事が元気でいる限り同期会を続けてまいります。     (文責 羽賀 正治)北斗の会 有志による「尾瀬ハイキング」主催者 会長 奥原千里(31理・化)平成26年8月28日(木)~8月29日(金)会場 尾瀬 参加者16名 「北斗の会」とは理窓教育会東京支部の会員で退職した人たちの有志でつくる団体です。毎年、二回の会合をもつほかに、現役時代に出来なかった教育視察旅行などにも取り組んでいます。 今回は、尾瀬を散策しようと呼びかけたところ、大人数での山歩きとなりました。行きは関越交通の直通バスを利用して尾瀬戸倉まで行き、そこでマイクロバスに乗り換えて鳩待峠に着いて、記念写真を撮ってから、山の鼻までゆっくり散策しました。宿舎の「至仏山荘」に荷物を置いてすぐに、尾瀬ケ原の散策に出かけましたが、ちょうど

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