理窓2014年10月号
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20支部・諸会だより同一会場で実施し、多くの教員の参加が図れました。情報等の交換が活発に行われ、いつも以上に華やかな懇親会になり、とても有意義な交流の場となりました。今後の理科大と理窓会埼玉支部会員の一体感醸成の一助になったものと思います。(文責 鯨井 智巳)千葉支部 総会主催者 支部長 小倉 正敬(44理・物)平成26年8月24日(日) 13時~会場 ポートプラザちば 参加者70名本部参加者  東京理科大学理事長 中根  滋東京理科大学学長 藤嶋  昭理窓会会長 石神 一郎東京理科大学維持会会長 森野 義男 本部より中根理事長、藤嶋学長、森野維持会会長、石神理窓会会長をお迎えして、平成26年度千葉支部総会を開催いたしました。「めざせ エベレスト!」“山は登ろうと思わないと登れない” 中根理事長が今後の少子高齢化の時代に向けて、理科大の目指すべきビジョン-未来への約束について、熱く語られました。「世界が一目置く大学」を目標に進化し続ける理科大、我々同窓会員は、相当の本気度を感じるとともに、我々もパワーを得る機会となりました。 また、多くの大学が参加の希望をしていた独立行政法人科学技術振興機構「グローバルサイエンスキャンパス」委託事業を、理科大が10月から行うことになりました。そのプランについても大変興味ある内容となっており、高校1、2年生を対象に9月から募集を行うとのことでした。我々もさっそく興味ある生徒を発掘して、チャレンジさせていきたいと感じたところです。 記念講演会では、東京理科大学薬学部教授の牧野公子先生に、「薬の効き方、効かせ方」という演題でご講演いただきました。先生には薬学部の学部長という大変お忙しい中、千葉支部総会に参加いただきました。特に、癌に関する薬埼玉支部 総会主催者 支部長 長澤 智則(47理・化)平成26年7月6日(日) 13時~会場 東京理科大学経営学部久喜キャンパス参加者94名本部参加者  東京理科大学理事長 中根  滋        東京理科大学学長 藤嶋  昭           理窓会会長 石神 一郎     東京理科大学維持会会長 森野 義男 埼玉支部総会が行われ、全ての議案が承認されました。 最初に、石神一郎理窓会会長からお祝いの言葉とご挨拶をいただきました。理窓会フェイスブック、卒業生へのインターネットグループウェアについての説明があり、積極的な活用の依頼がありました。 森野義男維持会長からは、維持会についてのお話をうかがいました。 中根滋理事長からは、理科大は日本一ではなく世界一を目指すとの力強いお言葉をいただきました。また、久喜キャンパスの移転の経緯と今後の動向について、説明をいただきました。 藤嶋昭学長からは「教養と教育が大切」という演題で講演を行っていただきました。光触媒との出会いから、その効果、応用例、今後の課題(繊維への応用)について説明していただきました。また、今後は太陽光の保存について研究を進めるとのお話をいただき、会員はその内容に驚き、多くの質疑応答が行われました。 懇親会では、「久喜空手部」、「久喜少林寺拳法部」による迫力ある演武を鑑賞しました。また、今年度からは理窓教育会総会を同日の午前中に

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