理窓2014年10月号
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8副会長 副会長 島崎益男島崎益男「今が大切」を実感して 1946年東京都出身。1970年工学部機械学科(野田)卒業、2000年理工研究科工業化学専攻博士課程卒業(工学博士)。1971年(株)島崎製作所(主に撹拌・混合機器製造、販売)入社、研究開発部門就任後、1984年同社社長就任、2012年関連会社(株)島崎エンジニアリングに事業譲渡し現在は譲渡先の顧問。2000年東京理科大学評議員に二期就任、その後維持会常任維持役員、理窓会東京支部副支部長、理窓ビジネス同友会副会長、理窓からくり会代表、そして本年より理窓会副会長に就任いたしました。 理窓会ルネッサンスでの新体制の構築を経て、組織や財政等々がより活性化し、広範な多くの同窓に関心を持っていただけることを大いに期待をしております。 「今が大切」とパルピテーションを感じ、大学と共にホームカミングデー等や多くの方のご尽力で百二十五周年記念事業、発祥の地に記念碑、葛飾キャンパス開設記念碑、坊っちゃんの塔を建立出来ましたことも、同窓生18万人の絆を磐石なものとする求心力の証であります。 伝統のある理窓会において、大任を仰せつかりました。「めざせエベレスト」を標榜する母校の発展、同窓のビー・ツウ・ビー、生涯就業システム、会の組織拡充等、会員の親睦、交流のために会員各位のご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げまして、少しでもお役に立てる様に頑張る所存であります。また、時節柄会員の皆様のますますのご活躍とご自愛を祈念申し上げます。 拝副会長 副会長 小林秀至小林秀至 山田会長の時代に常務委員を2期4年務め、このたび石神会長のもと、副会長に就任させていただきました。何卒よろしくお願いいたします。 私は、昭和54年理工学部電気工学科を卒業し、そのまま東京理科大学の事務局に就職しました。母校の事務局の立場から約35年にわたり理窓会という組織と係ってまいりました。しかしまだ、現役の大学事務職員です。また、今の仕事は、同窓生を支援する部署(校友・父母支援課)の部長です。 他の副会長と異なり、大学側の立場から同窓生の活動、活躍を支援する立場の顔も持っています。私しかできない理窓会への働きをいつも念頭に置き精進します。 同窓会の位置づけは会則にもあるように、会員相互の親睦、社会貢献と大学発展に対する協力です。 「会員相互の親睦」は、会員相互の連絡が簡単に、かつ親密に取れることが優先されることだと思います。大学から提供されたグループウェア・メールシステムの積極的な展開の実現を具現化することが課題です。 また、在学時代の研究室やサークルの情報、勤務先や住所の会員個人情報の収集、その取扱いも大きな課題だと認識しております。その情報をもとに、研究室やサークル、さらに各企業内の同窓会への支援ができればと考えております。 いろいろと課題は山積していると思いますが、皆様のご指導を賜りながら理窓会と母校のさらなる発展のため微力ながら努めてまいりたいと思います。よろしくご指導、ご鞭撻の程、お願いします。新副会長紹介新副会長紹介

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