理窓2014年7月号
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40○ 東京理科大学は全卒業生18万人を対象にグループウェアを提供 東京理科大学では、すべての卒業生が自由に使えるグループウェアを無償で提供することになりました。平成26年1月31日に卒業生11万人(住所判明者)に登録手続きの手紙を発送しました。 しかしながら、メールアドレスは持っているからこれ以上不必要、パソコンメールはいらない、などの理由からか、6月中旬での登録数は6,760人と卒業生の約4%(手紙発送者の約6%)にすぎませんでした。 グループウェアは単なるメールアドレスを提供するだけのソフトではありません。また、パソコンだけでなく、タブレット、携帯、スマホなど機器を問わずに使用できるwebメールでもあります。次に詳細を紹介しましょう。○グループウェアで何ができるか 一言でいえば、理科大の卒業生をつなぐメーリングネットワークとなりますが、登録者全員が一つのドメイン @alumni.tus.ac.jp に属することで、相互交信がよりスムーズに、より手軽にできるという利点があります。 それぞれのグループで、情報の共有(公開、非公開も含めて、予定表やアドレス帳なども共有)できます。また、大学や理窓会の最新ニュースや連絡を受け取ることができます。 もちろん、今まで連絡が取れなかった同窓生との連絡を取ることができる可能性が大きくなります。同期、同学科など新たな結びつきができる可能性もあります。 また、ウェブメールですから、PCだけでなく、タブレット、スマホ、携帯などを使って、いつでもどこでも利用することができます。○ 理科大グループウェアは理窓会を変える 理科大グループウェアによって、1.卒業生と大学がつながります2.卒業生と理窓会がつながります3.卒業生が相互につながります 特に卒業生の相互のつながりは、理科大学を中心とした総合的なコミュニティを作り上げることになります。 個人にとっても、利便性の高いメールが無償で利用でき、メールボックスも50GBの大容量(無償で提供されます)です。理科大グループウェアがが理窓会をを変変えるえる18万を提生

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