理窓2014年7月号
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28支部・諸会だより(講演会)15時00分~16時15分司会及び講師紹介 副支部長 廣瀬 和昭講師:東京理科大学 学長 藤嶋 昭先生演題:「教養と教育が大切 ~身の回りには面白いことが多い~」要旨:ご講演に先立ち、藤嶋 昭セレクション「絵本や童話を読もう!」パンフレットと演題のレジュメ用の自著「天寿を全うするための科学技術」に”物華天宝“と自筆署名され参加者全員に贈呈いただきました。 光触媒の研究を物華天宝の事例として、その研究のスタートは酸化チタンのルチン単結晶との出会いであり、研究を支えた人々との関係、さらに、よい環境のもとで現在の数多くの成果となっていることを紹介いただきました。案外気がつかない身の回りの現象を解釈するのは科学技術であり、それによる成果を人類に役に立つように研究することが大事なことで、さらには、人とのかかわりと、その雰囲気は、教養と教育が大切であると歴史が教えています。科学技術の目的は、人類が適正且つ快適な生活空間で、健康を維持して天寿を全うすることに寄与することであるとの内容でありました。 身近なテーマでしたが、なかなか含蓄のあるお話で、参加者は興味深く聞き入っており、あっという間の時間の経過で講演会は終了しました。そのあとの懇親会では、「講演は大変良かった」との参加者の感想でした。(記念写真撮影)16時15分~16時30分 副支部長 廣瀬 和昭(懇親会)16時30分~18時30分司会 副支部長 島崎 益男東京支部 総会主催者 支部長 植木 キク子(36理・物)平成26年5月25日(日) 13時30分~会場 東京理科大学1号館17階 参加者68名招待者:・東京理科大学学長    藤嶋  昭・東京理科大学理事長   中根  滋・理窓会会長       石神 一郎・理窓会千葉支部長    小倉 正敬・理窓会神奈川副支部長  武藤 泰典・理窓会埼玉支部副支部長 小林美喜夫・こうよう会東京都支部長 尾島 正啓(総会)13時30分~14時00分司会 事務局 今村 彰啓(55工・工化) 1)挨拶 支部長 植木 キク子 2)議事 支部長植木キク子が議長となり、議事進行をした。(審議事項) ①平成25年度活動報告 ②平成25年度収支決算報告 ③監査報告 ④平成26年度活動計画案 ⑤平成26年度予算案(報告会)14時00分~14時50分  (以下、理窓教育会東京支部との共催)司会 副支部長 廣瀬 和昭 1)「大学の現状」東京理科大学 理事長 中根  滋 2)「理窓会及び第9回HCDの開催について」理窓会 会長 石神 一郎

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