理窓2014年7月号
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関連団体通信関連団体通信24携を更に強化し、具体的には各キャンパスに支部のような形を立ち上げ、活性化を推進します。②当会の発展のためには「会員のメリット拡大」が課題であり、今まで恒例となっている奇数月の「技術懇話会/見学会/懇親会」に関し、一層興味のあるテーマの選定・開催日程調整、また「会員の活躍の場」を更に充実させるため、支部活動と連携した「JABEEやキャリア支援セミナー」等への協力などを推進します。③当会と密接な関係にある日本技術士会、企業技術士会、他大学技術士会など外部団体との連携を強化し、各種行事の相互交流の推進を図ります。(2)特別講演会(ビジネス同友会共催) 総会後に行われたビジネス同友会と共催の特別講演会では、三澤昭名誉会長より「人に助けられて低空飛行の人生、その経験から得た“何か”がご参考になれば」との演題にて、学生時代から企業における技術開発、その後の起業家としての転身など豊富な経験談や、なかでも日本技術士会発足の初期からのソニー(株)における技術士第1号としての技術者気概や技術者として成すべき含蓄のある数々の教訓のお話をしていただきました。講演後の質疑では、技術者魂に関連した多くの質問が出され、その回答からもビジネス運営やそれを支える技術者に対して、今後の活動に大いに役立つ力となるお話をしていただきました。理窓技術士会運営委員/広報担当 長谷川 貢平成26年度(第11回)総会及び特別講演会をPORTA神楽坂で開催(H26.5.24)(1)総 会 本年は理窓技術士会発足から10年が経過しました。三澤会長、渡邊運営委員長のもとで着実に基盤作りが行われ、発展・運営がなされてきたところです。今般、役員の大幅な交替を行い、初代三澤会長は名誉会長に、渡邊氏は監事に就任されました。 2代目の会長は創設以来の会員であり、近年運営委員を務めた山極時生氏、運営委員長に運営委員・評議員を務めた井出川洋氏が就任しました。 新年度の運営方針としては、今までの基本方針を踏襲しながら、以下の推進を図ります。①当会の発展のためには「当大学出身の技術者の育成」が重要と考え、今まで築きあげられた大学との連講演会の状況講演会の状況会長/会旗引継ぎ会長/会旗引継ぎ総会後の集合写真総会後の集合写真

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