理窓2014年4月号
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20第2回第2回  理窓会関連団体の会理窓会関連団体の会日時 平成26年3月15日(土)13時から会場 理窓会倶楽部○開会の辞 福田義克副会長 新年茶話会で42団体に団体旗を配布した。本日は24団体50名が出席している。○山田義幸会長 挨拶 第2回目で、上海理窓会、北カルフォルニア理窓会からも出席されている。大学からの資料“めざせエベレスト”のとおり、世界の理科大学を目指したい。4月から石神一郎さんが会長になるので若いエネルギーで頑張ってもらいたい。 次いで、栗原良平関連団体の会委員長から、団体旗の贈呈があった。そして、関連団体の代表の挨拶が次々と行われた。○記念講演 秋山 仁先生(44理・応数)東京理科大学総合教育機構理数教育研究センター長・近代科学資料館長 これからはみんなで力を結集して最先端の研究をして、世界の理科大学へ押し上げよう。挑戦しなければ達成できない。青春の詩のとおり、創造力、意志、情熱、勇猛心、冒険心が大切だ。 3月末に神楽坂校舎の前庭に“坊っちゃんの塔(仮称)”ができる。これは形の素ペンタドロン(秋山先生が発見した5面体)を組み合わせたモニュメントである。これがあれば空間充填の立体はすべて作れる。これを理大の結束のシンボルとしたい。 数学体験館を作ったら、SSHの高校生等が毎日団体で見学に来るようになった。神楽坂を花街から数学の街にしよう。 最後に結び目の理論を使った恋占いの実物を紹介しながら、アコーディオンで楽しいひと時を締めくくった。

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