理窓2014年4月号
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1914・4 理窓年間、中学校は4年間で、合わせて500人規模の学校です。ラオスの義務教育は小学校(5年間)まででしたが、来年度からは中学校(4年間)までになるそうです。 授業参観は小5の算数「量と測定」で、小・中・大のさじとコップの水の量の換算をグループ活動も取り入れて熱心に指導していました。中1のクラスでは、小林さんが飛び入りで「文字と式」の授業を行いました。途中から牧下さんも加わり、生徒の多様な考え方を引き出す楽しいひと時となりました。午後は幼・小・中の子どもたちの歌と踊りの発表があり、私たちも引っ張り出されて、ペアになって踊りました。また、子どもたちと一緒にフォー(麺)の給食をいただきました。 ラオスは経済的には貧しいですが、仏教が根付いており、人々は純朴で心豊かに生活しています。今回訪問した学校で学ぶ子どもたちはとても恵まれていて、国全体を判断することはできませんが、新しい国づくりが始まっていることを実感しました。       (文責 小久保 正己)距離も30km弱の安全・安心コース?で、参加者5名でのスタートとなった。当日はすこぶる快晴で、初冬とは思えないほどの暖かさ。まさにスポーツをするには絶好の日和であった。という事で、写真撮影、トイレ休憩をはさみながらも昼前には葛飾キャンパスに到着。それぞれに満足した面々は、金町駅から帰路についた。 末尾になりましたが、我サイクリング同好会(野田)現役部員が、大学関係者に多大なご迷惑をおかけした事を深くお詫び申し上げます。今後、再発防止策とボランティア活動をさらに進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。(文責 澤畠 恵一)東京理科大学数学教育研究会有志によるラオスの学校訪問とベトナムの古都の旅主催者 会長 池田 文男(48理・数)平成25年12月24日(火)~30日(月)参加者 13名 東京理科大学数学教育研究会(略称、理数研)は、数学教育国際会議ICMEなどに積極的に取り組むとともに、理数研独自に海外の教育視察を行っています。今回は、ラオスの学校訪問とベトナムの古都の旅をしましたので、その報告をします。参加者は理数研前会長の澤田利夫先生、現会長の池田文男先生、理数研会員、理窓教育会員、数学教育の関係者およびその家族の13名です。 訪問した学校はラオスのビエンチャン市にある私立の幼小中一貫校NEERADA COMPHET SCHOOLです。幼稚園は3歳児から、小学校は5鈴木正次特許事務所所 長 弁理士 涌 井 謙 一副所長 弁理士 山 本 典 弘弁理士 鈴 木 一 永〒160-0022 東京都新宿区新宿1-10-3(太田紙興新宿ビル9階) 電話03(3353)3407(代)FAX03(3359)8340 ホームページ http://www.suzuki-po.net

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