理窓2014年4月号
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914・4 理窓 卒業生は大学から提供されたメールアドレスの登録手続き、face bookの「いいね」twitterの「フォロー」をお願いいたします。18万卒業生がこのネットワークに参加されると、「世界に広がるネットワーク」が構築され、Web上の交流が深まり、それが大学の応援に繋がります。卒業生が世界中のどこにいても、発展・変貌する大学や理窓会とその関連団体などの価値のある情報が瞬時に卒業生に届くようになります。◇ 全国47支部は地理的条件によって集まりやすい複数の集団に 80年の歴史のある都道府県別の理窓会支部がface-to-faceの親密な小集団によって受け継がれております。これからは各支部の地理的条件によって集まりやすい複数の集団が各々の地区で日常的に活動し、47支部に繋がるネットワークの時代になるでしょう。◇理窓会の登録関連団体の拡充 国内の登録関連団体は42になりました。海外の会はまだ3つで、これからです。地域性、職場別、趣味、スポーツ、ビジネスなど卒業生で組織されている多くの団体が活発に活動しております。 このような団体が理窓会と繋がったネットワークが構築され、さらに、活動、相互交流が活発になることを期待しております。 平成22年就任の山田義幸前会長の後任として、この4月から私が会長の大役を承ることになりました。私は昭和45年工学部建築学科卒で、国家公務員として国民に奉仕する仕事に携ってきました。平成17年から始まった理窓会ルネッサンス5ヶ年計画の路線を引き継ぎ、18万人の会員と大学の発展に貢献できる活動を目指します。会員の皆様のご支援とご協力をお願いいたします。◇組織力発揮による理窓会運営 平成26年4月から新役員による新体制の運営が始まります。運営は組織力を発揮したものにしたいと考えております。役員は専門委員会に所属して、具体的な活動を展開していきます。◇継続事業はしっかりと継続 毎年開催しているホームカミングデーと坊っちゃん科学賞は大学との2大共催事業として定着しています。地域住民を含めて来場者が1万人の第8回ホームカミングデーに続いて、第9回は葛飾キャンパスで10月26日(日)に開催します。106回目の新年茶話会と第17回坊っちゃん賞の授賞式は来年の1月10日(土)です。理窓会倶楽部は昨年1万5千人の利用者が飲食、懇親など会合の場として使用しています。会員向けの発行部数2万5千部の機関紙「理窓」、12万部の情報誌「理科大today」は内容を充実したものにし、デジタルデータ配信も視野に入れていきます。◇ 大学、理窓会、卒業生を結びつけるネットワークの構築 現在の社会は経済のグローバル化が進み、会員の活躍の場も日本だけでなく、世界中に広がっております。大学から26年2月にグループウエアメールアドレスが18万人の卒業生と今年の卒業生に提供されました。メール以外にも、face book, twitterといったソーシャルネットワークも活用して、大学、理窓会、卒業生を結びつけるネットワークをしっかりと構築したいと考えております。目指せ!世界に広がる目指せ!世界に広がるネットワークの構築ネットワークの構築理窓会 新会長石神一郎(45工・建)大学・理窓会と卒業生を繋ぐネットワーク

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