理窓2014年1月号
34/54

30理数研 宇都宮の夕べ主催者 会長 池田 文男(48理・数)平成25年11月9日(土)~10日(日)参加者70名 2013年度日本数学教育学会第46回秋季研究大会は、宇都宮大学において、「数学教育における理論と実践の往還を促す様々なアプローチ」を研究主題として11月9日・10日に開催されました。東京理科大学関係者の参加は、理数研の会員や科学教育研究科の院生等が約70名参加しました。また、理科大関係者の研究発表数は、論文発表が3件、口頭発表17件、ポスター発表7件となり、これらの発表を通して、理科大学の数学教育に関する活発な活動を示すことができました。 理数研「宇都宮の夕べ」は、理数研会員の研究発表の成功を祝い(祈り)、また会員の懇親を図るために、大会初日に雅秀殿宇都宮本店で50名の会員が参加して盛大に開催されました。池田文男先生、澤田利夫先生、眞田克典先生、清水克彦先生、伊藤稔先生をはじめ、科学教育研究科の院生も多数参加し、今後の理科大の数学教育研究に対する方針などの話合いが行われるととともに、会員相互の親交を深めることができました。 なお、この席上において、大学院生の中陦友里さんの論文が日本数学教育学会学会賞(大学院生研究奨励部門)に内定したことが報告されました。(文責 薄井 裕樹)ワーク時代におけるコミュニティの拡大、大学・理窓会の魅力ある発信力の強化など、必要性と有効性のお話をいただきました。また池北先生からは、「TUSフォーラム関西」のご案内、「鳥人間コンテスト」への期待など、これからの交流の機会についてお話しがありました。 イベントでは、桂歌助師匠と祥子さんのコラボライブが催され、歌と落語で楽しいひと時を過ごし、大いに盛り上がりました。 懇親会では、初めて出席された方の紹介をはじめ、先輩後輩ともども和気あいあいの中、交流しました。一同、校歌を斉唱し2年後に兵庫での再会を楽しみに、盛会のうちにお開きとしました。なお、関西理窓会連合会Facebookでは、本会はじめ各種イベントについて、都度アップしております。どうぞご覧ください。 (文責 横山 成紀)41S 同期会平成25年10月27日(日)会場 葛飾キャンパス講義棟5階教室参加者23名 昭和41年数学科卒業の同期会はほぼ毎年行なっています。ホームカミングデー当日に学食の業者のケータリングをお願いし大学の教室で行なったり、地方の人が幹事となり、観光を兼ねて行なったりしています。今年は新しい葛飾キャンパスを見ようとホームカミングデーに集まりました。思い出話と近況報告に花が咲き、この会を「37-41会」(皆良い会)と名付けました。37年入学41年卒業です。 次に大学で会うのは、卒業50周年懇親会にしようと約束し散会しました。  (文責 坂本 功)

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です