理窓会では、大学、企業などの教育に携わり、東京理科大学（山口東京理科大学、諏訪東京理科大学を含む）の名声に多大に寄与した同窓に坊っちゃん賞を贈っております。さらに研究、教育の分野以外の文化の分野で活躍した同窓も対象になります。

この坊っちゃん賞は、「同窓が同窓の中から毎年選考する“名誉賞”で、あくまで名誉を顕彰することを第一義に制定されたもの」であり、毎年度初に開催される東京理科大学理窓会新年茶話会（平成27年1月10日）において「賞状」と特製の「賞牌」を贈呈してその栄誉をたたえております。

今回坊っちゃん賞を贈る方は、下記の4名です。

鈴木　弘昭　昭和４１年理学部化学科卒
＜対象となった業績＞
火災研究の発展と社会への還元、火災研究の国際化への貢献、マスコミを通して日常生活における防火知識の啓蒙

小野　具彦　昭和４２年理学部化学科卒
＜対象となった業績＞
中学校理科教育、学校経営、教育行政への貢献

富田　英雄　昭和５６年理工学部機械工学科卒
＜対象となった業績＞
厚板精密板金を通して日本のものづくり技術の継承と挑戦

真鍋　大度　平成１２年　理学部数学科卒
＜対象となった業績＞
科学技術を用いた芸術における国際的貢献

以上

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