近代科学資料館は創立110周年を記念し平成3年11月に
故二村冨久氏(昭和16年東京物理学校理化学部卒・二村化学工業株式会社の創立者:現フタムラ化学株式会社)のご寄付により建設されました。
この建物に二村記念館の副称を付け、永くその意志を称えることとしています。
創立140周年を記念し、本学の歴史とともに科学技術の過去・現在・未来を思考する空間へとリニューアルを行いました。

『延びゆく物理学校』-旧1号館建設の軌跡-

『延びゆく物理学校』 -旧1号館建設の軌跡-

動画の内容

昭和10年から3年間の旧1号館の建設記録です。
当時では珍しい鉄筋コンクリート校舎が完成する工程に解説を付けました。
戦前の外堀通りや学生の姿が映っています。ラストは創立100周年(昭和56年)記念建築の現1号館写真です。

『東京物理学校のあゆみ』(常設展にて上映中)

『東京物理学校のあゆみ』(常設展にて上映中)

動画の内容

東京大学理学部仏語物理学科で学んだ21人によって誕生する東京物理学講習所。
昭和24年の新制東京理科大学誕生までの歴史をメインに、
創立者たちの出身地(2:45)や7回移転する学び舎(4:45)等を紹介しています。

『受け継がれる理科大DNA』-近代科学資料館長秋山仁と学生の対談-

『受け継がれる理科大DNA』 -近代科学資料館長秋山仁と学生の対談-

動画の内容

これからの時代を担う現役の理科大生と秋山仁館長の特別対談が、『学報』140周年記念号で企画されました。
本映像はその模様を撮影し編集したものです。東京理科大学への熱い思いが、世代を超え受け継がれています。

『Museum of Science,TUS
140周年東京理科大学近代科学資料館リニューアル館内紹介動画』

『Museum of Science,TUS140周年東京理科大学近代科学資料館リニューアル館内紹介動画』

動画の内容

2020年12月にリニューアルオープンを迎えた近代科学資料館の館内を一巡できます。
Ⅰ 東京理科大学のあゆみ
Ⅱ 東京物理学校の創立
Ⅲ 奎運ホール
Ⅳ 近代の科学技術
Ⅴ 日本の黎明期の科学教育
Ⅵ 未来への懸け橋