FOLLW US

イベント・募集

坊っちゃん賞 受賞者一覧

坊っちゃん賞 詳細へ戻る

第25回 「理窓会坊っちゃん賞」

  • 渡辺 聰明 氏(1967理・物)
    <教員としての経験を通じ、理科教育にかかわる創意工夫、青森県の理科教育全体の底上げなど、 理科教育普及啓発全般に取り組み、多くの顕彰を受けている。この姿勢を退職後も貫き、理窓会青森支部サイエンスクラブが主催の「おもしろサイエンス」の運営リーダーを20年にわたって務めてきた。これはまた、地域社会での理窓会支部の存在感を高めた点で大きな意義がある。>
  • 牧 秀一 氏(1975理工・数)
    <神戸市の数学教諭であり、特に夜間定時制高校での長い経験を活かし、災害支援 NPOの代表を務めてきた。阪神大震災で被災 した生活困難者の支援を長年続け、成果を書籍や映像によってアーカイブ化した。東日本大震災にもその経験を活かし、現地にしばしば赴いて積極的な支援を行ってきた。専門教育者としての基盤に立ちながら枠を越えた社会活動に取り組んでいる。>
  • 中津 欣也 氏(1992理工・電工)
    <企業内の研究者として「小型高出力インバータの開発」のチーム リーダーを務め、その成果に対し、東京物理学校校長を務めた大河内正敏の名を冠する第68回「大河内記念賞」が授与され、学術の進歩と産業の発展にわたる高い評価を得た。個人としても多くの受賞歴を持つが、この開発研究は、カーボンニュートラル社会への実現につながるものとして特筆できる。>
  • 寺本 健一 氏(1998理工・建)
    <建築家として国内外で優れた成果を残し、アラブ首長国連邦(UAE)を基盤に活動したおりの成果がベネツィア・ビエンナーレでの最高賞「金獅子賞」を受賞するなど、国際的に高い評価を獲得した。現在は国内に拠点を移したが、地球環境に対しての知見を、地域の課題と重ね合わる視点を持ち、これからの社会のありかたを提言し実践する姿勢は一貫している。>

第24回 「坊っちゃん賞」

  • 中島 勝明 氏(1967薬・製薬)
    <新薬創製による我が国医療への貢献。製薬会社に在職中の約 30 年間に血小板の凝集抑制を治療概念とした虚血性心疾患治療薬、我が国初の血栓・塞栓性疾患治療薬、高脂血症治療薬の3種の新薬を創製。創薬研究者としても稀有な程、我国医療に極めて大きく貢献。>
  • 阿部 勝彦 氏(1980理・化)
    <近年多発、甚大化している災害における廃棄物処理の支援。東日本大震災時、被災地の責任者として災害廃棄物を3年間で処理。この実績から国の審議会等に参画すると共に各種委員会・講演会等で理大で学んだ化学の知識を背景に、極めて広範囲に活躍。>
  • 岩澤 健二 氏(1984理・数)
    <エベレスト登頂成功。岩手県立盛岡南高等学校校長を定年退職時に生徒とエベレスト登頂を約束。坊っちゃん精神を発揮し、翌年生徒との約束を果たし、エベレスト登頂に成功。また、指導者としても、インターハイで優勝、国体少年男子縦走で優勝に導く等の活躍。>

第23回 「坊っちゃん賞」

  • 石田 哲彌 氏 (42理・物理)

    <『茶席の禅語講座』の発刊と駒澤大学からの「令和元年度曹洞宗特別奨励賞の受賞」.禅語とは,禅の師匠が自らの体験を通して得られた悟りの境地を文字に表したものであるが,これを優しくとき,多くの読者に感銘を与えた.郷土史や文学にも通じ,和算を実際に計算できる博識の禅僧>

第22回 「坊っちゃん賞」

  • 宮浦 千里 氏 (53理・製薬)
    <骨粗鬆症の発症機構の解明と治療薬の開発。がんの骨転移を阻害する薬剤開発への寄与。女性研究者の活躍推進・環境整備への尽力や全国ネットワーク形成への貢献。>

第21回 「坊っちゃん賞」

  • 石井 忠浩 氏 (36理・化)
    <東京理科大学での科学技術教育の充実と国際貢献。火災科学研究センター、東京理科大学総合研究所の創設。理窓博士会会長(11年)>
  • 石原 安野 氏 (H10理・物)
    <南極点での高エネルギー宇宙ニュートリノ研究への貢献。超高エネルギー、拡散宇宙ニュートリノ物理WGリーダー。>

第20回 「坊っちゃん賞」

  • 山田 義幸 氏 (29理・化)
    <理窓会の情報発信能力向上に寄与、東京理科大学発展への支援強化に大きく貢献した。情報誌を創刊して配布範囲を飛躍的に拡大し、会誌のウェブonline化とMail・HP・SNSの複合ネットワークからの発信で理窓会が志向する価値の向上と見える化を支えている。>
  • 水野 澄  氏 (40理・数)
    <「坊っちゃん科学賞研究論文コンテスト(高校部門)」の創設・発展・普及に貢献した。高校生の知的好奇心の育成、科学への興味・関心を高め、優秀な研究論文を顕彰する事に伴い、東京理科大学の社会的評価を高めるために貢献した。>
  • 三分一 博志 氏(H4理工・建)
    <人工物である建築が、年月の変化とともに、いかに自然の風景の一部となるかを一貫したテーマで研究。日本建築大賞や日本建築学会賞作品賞を2度受章するなど国内外の評価も高く、東京理科大学の名声を高めた。>

第19回 「坊っちゃん賞」

  • 伊尻 政一 氏 (30理・数) <芝浦工業大学付属中学、那須高原海城中学校・高等学校、東日本国際大学付属昌平中学・高等学校の3校の新設に関わり、私立学校の繁栄に貢献し、東日本大震災の窮地を乗り越え、人格教育重視の特色ある教育を実践し社会貢献に尽力>

第18回 「坊っちゃん賞」

  • 瀧田 武彦 氏 (51理・数) <高等学校教育における数学教育および生徒指導、山梨県の教育行政>
  • 佐野 吉彦 氏 (54工・建) <我国における建築界の基盤づくりへの貢献と築理会(後輩)への多大なる尽力>

第17回 「坊っちゃん賞」

  • 鈴木 弘昭 氏 (41理・化) <火災研究の発展と社会への還元、火災研究の国際化への貢献、マスコミを通して日常生活における防火知識の啓蒙>
  • 小野 具彦 氏 (42理・化) <中学校理科教育、学校経営、教育行政への貢献>
  • 富田 英雄 氏 (52理・機工) <厚板精密板金を通して日本のものづくり技術の継承と挑戦>
  • 真鍋 大度 氏 (平12理・数) <科学技術を用いた芸術における国際的貢献>

第16回 「坊っちゃん賞」

  • 大柳繁造 氏 (31理・物) <航空関係博物史への貢献を通して、一式双発高等訓練機「キー54」(十和田湖底の旧日本機)の引き上げ事業への貢献>
  • 木村真三 氏 (H元理大山口短大・材) <原子力発電所の爆発事故が人類にいかに危険であるかの事実を探求し、事実を世の中に公表し、市民活動の安全啓発活動に貢献>
  • 東田幸樹 氏 (52理・応数) <日本のインターネットの普及発展に寄与。日本におけるドメイン名やIPアドレスのインターネット関連資源管理体制を確立>

第15回 「坊っちゃん賞」

  • 古川喜代志 氏 (35理・化) <電子セラミックの研究開発及び生産により日本産業を国際的に発展させた>
  • 佐藤健一 氏 (37理・数) <江戸時代の数学・和算の研究と普及(和算研究の第一人者)教育研究功労>
  • 長谷川隆司 氏 (38理・物) <気象レーダーと気象衛星による天気予報精度向上への貢献と天気予報の一般への啓蒙>

第14回 「坊っちゃん賞」

  • 諏訪部喜義 氏 (24物・応化) <永年にわたる大学支援、会社経営を通しての地域振興>
  • 中西 繁 氏 (44工・建) 洋画家 <日展会友として、洋画部門での旺盛な絵画活動>
  • 林 直昭 氏 (H6理・化) メッキ処理技術者 <「現在の名工」に選ばれるなどメッキ部門での技術向上>

ホームカミングデー

卒業生相互の親睦と、大学の教育・研究・貢献の成果を再認識

新年茶話会

年の始めに卒業生と大学教職員が集まり新年の挨拶と顕彰を行います

坊っちゃん科学賞

「中高校生の科学への興味・関心」を高める論文コンテスト

坊っちゃん賞

大学の名声を高めることに多大なる貢献をした卒業生の方に贈られる賞

3世代理窓会会員

3世代にわたり大学を卒業したご家族に新年茶話会において顕彰

会長杯ゴルフ会

会員の親睦をはかるため、関東地区、関西地区で開催されています

HOME / イベント・募集 / 坊っちゃん賞 / 受賞者一覧

2023.09.29

2023年度に開催される支部総会一覧表