TUSミュージアム映像おススメコンテンツ 『受け継がれる理科大DNA』

鼎談
近代科学資料館長 秋山 仁 × 学生

 「学びたいから理科大に来た」「多くの周りの学生がこの厳しいノルマをやっているので、刺激になった」「大学時代にやらなければならないことがたくさんあるが、それをやるからこそ、粘り強く、真面目で、物事を遂行する責任感ができる」「個人を高めるための実力主義は必要ではないか」など。
インタビューの日、同席したのですが、2人の現役学生の言葉を驚きながら聞き入りました。理科大の実力主義にエビデンスを与えてくれた学生達の素直な意見に、日本もそして理科大も未来が明るいなと思うのは私だけでしょうか。
 インタビューの構成は、学報『TUS Journal』140周年記念号の特別インタビュー記事のために広報課が練ったものです。140周年にふさわしい内容についてライターらと幾度も話し合われ、鼎談のテーマは決められました。そして事前の質問事項に対して、想定をしていなかった学生達の素直な気持ちを聞くことができ、秀逸なインタビュー映像となりました。 ①理科大のDNA ②理科大の実力主義 ③科学的精神とは ④理科大の起源 ⑤理科大の創立の時代背景 ⑥「国恩に報いる」の6パート
なお、掲載する写真撮影がメインでしたので、最初のパートでは多くのフラッシュ音が入り、少々お聞き苦しいかもしれませんが、この臨場感も悪くないなと気に入っています。また、快くこの企画の撮影を同時進行で行うことを承諾してくれた学報担当や30分以内を目指し、長かった元映像のカットを繰り返してくれた映像・編集担当など沢山の同僚たちに感謝です。多くの偶然的な協力が重なり、永久保存版にしたい『受け継がれる理科大のDNA』-近代科学資料館長秋山仁と学生の鼎談-の映像ができました。みなさまお時間あるとき、または電車の中やちょっとした息抜きの時間に気軽にご視聴ください。

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