国際科学オリンピックメダリストに学ぶ

国際科学オリンピックのうち、日本は数学(開始1959年・初参加1990年)、情報(同1989年・1994年)、化学(同1968年・2003年)、生物学(同1990年・2005年)、物理(同1967年・2006年)、地学(同2007年・2008年)、地理(同1996年・2000年)の7教科に参加しています。また、日本はこれまでに6度の主催(数学2003年、生物学2009年、化学2010年、地理2013年、地学2016年、情報2018年)を経験し、今後は生物学を2020年、化学を2021年、物理を2022年、数学を2023年に主催予定です。

2012年度から開催を始めた公開シンポジウムの第7弾として、今年度も上記7教科から1名ずつ、科学オリンピックでメダリストとなった優秀な若手より、出場時の回想や、出場経験で得たもの、現在の視座から見たオリンピック出場の意義などを語っていただきます。

各教科の科学オリンピックで問われる能力と日本の高校理数教育との関連性、理数教育の改善に向けたヒント、科学オリンピック参加・主催の意義が浮き彫りになるでしょう。

また、今年度の本シンポジウムは、東京理科大学ホームカミングデー2018(神楽坂キャンパス)と同日開催となります。ホームカミングデーは本学卒業生向けのイベントとなりますが、一般の方にもご参加いただけますのでので、是非、併せてお立ち寄りください。


日 時: 2018年10月28日(日) 13:00~16:50(受付 12:30~)

場 所: 東京理科大学 神楽坂キャンパス 1号館17階 記念講堂

住 所
東京都新宿区神楽坂1-3
JR総武線、飯田橋駅下車 徒歩3分
東京メトロ有楽町線、東西線、南北線 飯田橋下車 徒歩3分
都営大江戸線 飯田橋下車 徒歩3分

プログラム

12:30 受付開始
13:00~13:10 開会挨拶
13:10~13:25 講演① 科学オリンピックと人材育成(文部科学省 坂本修一 氏)
13:25~13:40 講演② 数学オリンピック体験から(数学メダリスト 金城翼 氏)
13:40~13:55 講演③ 情報オリンピック体験から(情報メダリスト 坂部圭哉 氏)
13:55~14:10 講演④ 物理オリンピック体験から(物理メダリスト 髙橋拓豊 氏)
14:10~14:25 休憩
14:25~14:40 講演⑤ 化学オリンピック体験から(化学メダリスト 竹内碧 氏)
14:40~14:55 講演⑥ 生物学オリンピック体験から(生物学メダリスト 中桐悠一郎 氏)
※8月2日変更
14:55~15:10 講演⑦ 地学オリンピック体験から(地学メダリスト 土井聖明 氏)
15:10~15:25 講演⑧ 地理オリンピック体験から(地理メダリスト 日名子晃一 氏)
15:25~15:40 休憩
15:40~16:40 パネルディスカッション 7教科メダリスト主体
司会:ラオちぐさ 氏(JST理数学習推進部)
16:40~16:50 閉会挨拶


参加費
:無料

共 催:日本科学オリンピック委員会/理窓会(東京理科大学 同窓会)

後 援:文部科学省/国立研究開発法人 科学技術振興機構

申込方法:以下申込フォームより、必要事項を記入して申し込みください。

申込フォーム

連絡先
東京理科大学 教育支援機構 理数教育研究センター(事務局:学務部学務課)
TEL:03-5228-7329/FAX:03-5228-7330
E-mail:rcmse(アットマーク)admin.tus.ac.jp
(アットマーク)を@に変更してください。

※以上は理数教育センターのHPからの転載です

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