2022年度・関連団体委員会の取り組み

佐野吉彦委員長

本年より、山崎晃弘・前委員長のバトンを受けて本委員会を担当します佐野吉彦です。関連団体がこれまでいろいろなスタイルで同窓の輪を広げていただいていることに感謝しております。皆様とともに東京理科大学とその同窓を活気づけてまいりたいと存じます。
関連団体には学部学科・研究室をベースとする同窓会があり、スポーツを通じて現役学生と強い絆で結ばれた活動体もあります。コロナの影響で制約はありましたが、今後とも理科大らしい創意工夫、自由な取り組み方で活動を続けることを期待しています。それらがお互いの運営のヒントになるように、委員会も心がけてまいります。
具体的な活動の内容については、団体からご提出いただいている「活動報告」や、3月に開催した「関連団体交流会」(次回は2023年3月18日)での交流、あるいは会誌『理窓』での近況紹介、「ホームカミングデー」でのブース出展など(昨年と今年・10月30日はオンラインで実施)が、同窓・現役学生に活動情報が伝わる機会です。関連団体の皆様は、これらをぜひ気軽に活用ください。特に、重要な大会や公開行事、トピックなどがありましたら、ぜひお声がけお知らせください。それぞれの成功をサポートいたします。
私自身の紹介ですが、2019年から築理会(工学部建築学科同窓会)の会長を務めております。さまざまな取り組みの中で、教員や学生との継続的交流は、母校の価値向上にも、建築界活性化にも資するものと自負しています。そこで、似たような同窓会である野田建築会(理工学部建築学科同窓会)や薬学同窓会などとも意見交換しながら、他学科でもこのかたちが育つことも目指しており、このテーマは山崎・前委員長に特に力を入れていただいております。
加えて、私は在学時に東京理科大学管弦楽団に在籍しており、理窓会の平田・前神奈川支部長や佐藤・岩手支部長ほかの皆さんとご一緒に練習し、演奏活動をしておりました。学科は違っても、クラブや同好会での縁は、生涯にわたる信頼の基盤です。卒業生と現役学生との交流は定常的にあり、趣味を通じて異なる世代と気持ちを通い合わせる機会は素敵なものと感じています。
ぜひ、新たに関連団体に登録いただける団体がありましたらご紹介ください。どうぞよろしくお願いいたします。

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