令和元年10月27日（日）ホームカミングデーに合わせ、昨年同様に第2回若手教員ネットワークの会を開催した。第2回目の開催にあたっては、関東地区幹事10名、私学関係幹事2名合計12名で、全てメール・ラインを活用して各地区で参加を募った。参加者は35名（昨年の1回目は64名）であった。地区ごとに輪になり情報交換を行った。また「理科大教職教育センター長：眞田克典教授、教職課程指導室の先生方」に加えて、理窓教育会から富岡会長、また、千葉からは杉浦支部長さん他、教育会の先輩方のご参加もいただいた。総数では60名程で成功裏に開催できた。
なお、今回若手の皆さんに、全国理窓教育会に入会のお誘いをしたところ、約半数の13名が教育会に加入された。若い先生方には各地区にて、理窓会・理窓教育会の活動に積極的に関わって欲しいと期待したい。しかしながらこの会は、北海道からの参加もありますが、主たるネットワークは関東地区首都圏である。今後の課題として、全国へとこの会の組織が広まることを目指せればと念じている。
今年は、第3回目の開催を予定している。具体的に実践交流ができるような会。また、大学の教職課程に学ぶ学生たちが現場を学べるような環境を創造できるよう幹事会の中で知恵を出し合い具体的に考えたい。
今後も若手教員の皆さんとともに、理科大の建学精神「理学の普及を以て国運発展の基礎とする」の具現化に寄与し、理数好きの児童・生徒の育成のためにも教育会として尽力していきたい。