理窓教育会の現状と今後について ~理窓教育会~

令和2年度4月緊急事態宣言が発令された中、本会も理事会(総会)なども中止せざるを得ませんでした。しかし、例年、全国支部へは書面総会を実施して参りましたので運営が滞りなく進められました。特に前年度の会計決算に関する監査は監査役の先生と郵便を通して実施することで難局を乗り越えました。また、会報の発行は少人数で発送作業し会報を発送しました。

困難な中、Zoomによる理窓会本部活動や「ブロックZoomミーティング会議」などの活動が定着し、新たな組織活動の展開が行なわれました。本会もこれらの活動に学び、令和3年1月21日の理事会をZoomミーティング会議とし開催した。終了後、オンライン飲み会(新年会)を実施し、有意義な懇親会となった。多くの理事はZoom ミーティングに参加できたが残念ながら参加できなかった理事さんもおられたので参加体制を図り、今後もZoomによる会議を中心に会の活動の活性化を目指します。また、組織の活性化のために「若手教員ネットワークの会」を立ち上げましたが、コロナ禍のために令和2年度は活動を中止しました。現在、幹事長を中心にZoomミーティングによる幹事会を開催しようと相談している現状です。

現在、全国の小学校・中学校・高等学校は「緊急事態宣言」が発令された中でも、教職員の努力で教育活動が実施されています。当然、学校によっては、コロナ感染に罹った児童・生徒もおります。指導に当たる同窓の先生方に応援のエールを送りたいと思います。そして、教育委員会・保護者・地域の連携でコロナに負けぬよう、子どもたちの健全育成を願うばかりです。

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