理工学部が変わります!

1967年に野田の地に開設された理工学部は、10学科11専攻により理学・工学のほぼ全ての分野を網羅する本学で最も規模の大きな学部・研究科です。創設当初より、理学と工学の融合により新たな科学技術を創造する、という理念を掲げ教育・研究を行ってきましたが、2017年に迎えた創設50周年を機に、教育・研究における更なる融合を目指し、「6年一貫教育コース」と「大学院横断型コース」をスタートさせました。
続いて専門基礎教育の共通化、融合教育としての創域科目の設置、6年一貫教育コースの全学科への展開、大学院横断型コースの充実など専門分野の枠組みや研究室の垣根をこえて共創し、俯瞰的視野を有する人材育成に資する教育の枠組みづくりを行ってきました。
このような流れの中、新たな領域を創造し、新たな価値を創出し、さらに地域を創る、という「創域」の理念のもと、学部・研究科の名称を創域理工学部・創域理工学研究科へと変更いたします。併せて7学科8専攻において、教育研究内容の特徴をより明確に表す名称へと変更し2023年4月より再出発いたします。
各専門分野における教育研究の更なる深化に加え、融合教育・連携研究をより強化し、10学科11専攻による「共響(きょうめい)」を促進し、新領域の創造を目指すとともに、先の見えない現代のさまざまな問題に、自ら問い、考え、発見し、異分野のスペシャリストと対話・協調・共感しながら解決を模索し、理学と工学の最先端領域を創出する人材を育てていきます。

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