現職を退いてもなお意気軒高 ~北斗の会~

北斗の会は、理窓教育会が発足した頃、現役を終えて理窓教育会の仕事をしていた会員の方々が自然発生的に集って懇親を深める形で出発しました。発足当時は、年2、3回懇親会を開くほか、家族ぐるみの旅行会なども行っていました。教職関係者だけでなく、大学の先生方も参加して頂き現在に至っています。また、当初は理窓教育会東京支部の会員が中心でしたが、最近では近県の方々にも声をかけ多数の方が参加しておられます。現在名簿に記載されている会員は100名を超えています。例会としては年1回理窓会倶楽部で会食形式で行っており30名前後の方々が集まり、近況報告などを中心に懇親を深めています。平成29年から理窓会関連団体に加入しました。昨年は7月13日(土)午後2時から理窓会倶楽部で懇親会を開き29名の会員が参加しました。最初に理窓会や理窓教育会の役員からそれぞれの会の現状報告、大学に勤務している方からは教員希望学生に対する支援や教員採用の現状報告がありました。続いて参加者の近況報告ではどうしても学校教育の話になります。特に同窓教員の理数教育や学校経営での活躍に話が及び、日本の理数関係教育の中心は理科大にあるとの自負の元、現役を退いても教育への情熱が衰えない様子が感じられる会合です。北斗の会の活動が、理窓教育会、理窓会、母校理科大の一層の発展に些かでも貢献できればと望んでいます。

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