海外支部とオンラインで繋がる支部長会開催報告

1.海外7支部と国内38支部の総勢63名が集う
理窓会初の試みとして、2022年6月26日に開催しました支部長会では、海外支部の皆さんやグローバル理窓会の大谷様のご協力により、海外7支部(9名)と国内38支部(38名)の他に、オブザーバーとして田畑新様、オンライン会議のサポートとして、HP担当支援員の倉光様、笹原様、本部役員等12名の総勢63名が参加しました。
海外支部では、日本との時差が16時間もある北加理窓会の森田支部長と熊谷事務局長はじめ、シンガポール理窓会の尾崎支部長、インドネシア理窓会の普入支部長、マレーシア理窓会の斎藤支部長、ベトナム理窓会の小林支部長がオンラインで参加してくださり、上海理窓会の大野支部長、事務局の葉様、タイランド理窓会の代理山北様は、対面で参加してくださいました。
会場は、Zoomの参加者をプロジェクターとモニターに映したハイブリッド形式による国際色豊かな支部長会となりました。

2.海外・国内の支部長との交流が一層深まる
支部長会は、日本時間6月26日(日)10時~12時に次の内容で開催されました。
(1)支部長会の内容(10:00~12:00)
・開会挨拶 増渕会長
・報告 補助金制度、ブロック会議の成果等
・協議1 海外・国内支部からの現状報告と今後の活動
・協議2 グローバル化と社会の変化に対応した新たな支部運営の在り方
・閉会挨拶 増渕会長
(2)各支部長による協議(100分間)の様子
協議1では、海外の支部長が4分以内で、国内の支部長が1分以内で支部の現状報告や今後の支部活動について発表していただきました。国内外とも、コロナ禍の影響で十分な活動ができなかった支部が多数ありましたが、シンガポール支部からは対面による理窓会を開催したり、千葉支部からはオンラインによる講演会を計画したりなど、少子高齢化による理窓会員減少に向けての様々な取り組みの紹介がありました。
一方、希薄化している若年層に情報発信するために理窓会員名簿(メールアドレス)の共有化などの要望もあり、当初予定していた100分間の協議時間があっという間に過ぎてしまいました。そのため、協議2については、次回の支部長会で協議することになりました。
このように各支部長からは、支部活動の報告や要望などを積極的に語っていただき、とても充実した支部長会となりました。

3.国際支部長会の推進と海外支部の拡大化
理窓会では、今後もオンラインによる海外支部と国内支部との様々な活動や交流を目的とした国際支部長会の推進を図ってまいります。更に、「世界の理窓会」実現に向けて、海外支部をヨーロッパ州とオセアニア州へと拡大して、グローバル化の裾野を拡げてまいりますので、引き続きご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。
最後に、HP担当支援員により、支部長会の様子をFacebookにアップしていただきましたので、右のQRコードからご覧ください。

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