東京理科大学の後輩を支援 ~理窓ワトソン会~

2019年11月8日(金)ポルタ神楽坂で、『第9回理窓ワトソン会―在校生との交流会』を開催致しました。理窓ワトソン会(会長:安永達幸さん1970年理学部卒)は、2015年に設立し、日本IBMに勤務した又は勤務している東京理科大学の卒業生(大学、大学院)の同窓会です。
今回は大学の理解と協力の下、IT業界/IT業務に関心のある各学部の学生さんを招待し開催致しました。なお、昨年、一昨年の理窓ワトソン会にお招きした各学部の学生さんは延べ47名でしたが、我々の地道な活動が功を奏したのか今春(2020年4月)東京理科大学から日本IBMへ入社する学生さんは28名になりました。
今回の会合では、まずSAS Institute Japanの柳洋二郎部長(1988年理工学部卒)から『IT業界の動向と求められる人財』と題して「IT業界の変遷」、「IT業界の動向(AI/ML/RPA/IoTなど)」、「求められる人財」を中心とする講演を頂きました。続いて日本IBMの現役、OB/OGと学生さんとの情報交換会をチームに分かれて開催し、「IT業界」、「英会話やビジネス・スキル」、「プログラミングやIT技術スキル」などについて質疑応答を行いました。このセッションは、大学/大学院卒業後、IT業界を目指す学生さんには、多いに参考になったと考えます。情報交換会の後、理窓会俱楽部に移り、長田進さん(1971年工学部卒)の司会で懇親パーティーを開催。席上、学生さんや先輩の挨拶もあり、あっと言う間に時間が過ぎ、「理窓ワトソン会」はお開きとなりました。
なお、『第10回理窓ワトソン会』は、今年(2020年)の5月27日(水)19時からポルタ神楽坂で開催いたします。
問合せ先 : 櫛引治 k.osamu@sky.plala.or.jp 1971工学部卒

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