新年全国オンライン支部連絡会から世界へ発信 「ブレイクアウトルーム」で深まった各支部との絆

1.Facebookから世界へ発信
右の英文は、2月5日(土)に開催された「新年オンライン全国支部連絡会」の様子をHP担当支援員の宇井先生がFacebookを通して発信された英文の一部を抜粋し、著者が画像を加工したものです。下線の英文は、東京支部長の植木様が「全国をすぐそばに感じることができる」と話された言葉に感動したという内容です。また、国内外の理窓会員以外の方々からは投稿した文や画像に「いいね」を付けてくれました。中には、遠くパプアニューギニアの方もおりました。英文の翻訳は、下の支部連絡会報告(QRコードまたはURL)からご覧いただけます。
このように今や、社会は、コロナ禍をきっかけにZoomによるオンライン会議が急速に普及しております。理窓会でも、毎年、全国オンライン支部連絡会を複数回開催しており、大半の支部長は、Zoom操作にも慣れ、何のためらいもなくオンライン会議に参加できるようになりました。改めて、参加してくださった支部長や代理の皆様に感謝申し上げます。

2.ブレイクアウトルームによる支部間の親交深まる
新年オンライン全国支部連絡会では、参加者がオンライン上で各ブロックに分かれて会議をする「ブレイクアウトルーム」というZoom操作にチャレンジしてくれました。操作に不慣れな参加者には、HP担当支援員の倉光先生と笹原先生が手厚くサポートしてくださいました。このように、HP担当支援員のご協力により、参加者が増え、今回は総勢47名の支部長(代理)や役員の皆様が参加してくださいました。各ブロック会議では、各支部の活動報告や課題などを出し合うなど活発な会議となりました。
最後は、各ブロックの代表者(五十嵐支部長:山形、山極支部長、茨城、飯田支部長:信州、藤森支部長:京都、上野支部長:香川、坂元支部長:宮崎)に発表していただきました。中には、理科大卒業生であることを誇れる理窓会をつくりたいとか、関東ブロック(東京/神奈川/埼玉/千葉)に他支部(栃木/群馬/茨城)を加えた統一行事を開催することにより、参加者の拡大が図れるのではないかという問題提起もありました。各ブロックの様子は、下のQRコードまたはURLからご覧いただけます。参加者からは、各支部との絆が一層強くなったとか、理窓会の活動内容が理解できたとか、これからもオンライン会議を続けてほしいという声が多く寄せられました。

■支部連絡会報告 QRコード
URL→ https://onl.la/yuAUBzd

 

■Facebookから一部抜し、画像は著者による
The New Year’s Online National Chapter Liaison Meeting was held on Zoom. A total of 47 officers from all over Japan participated in the meeting. After the President’s address and general explanation, the meeting was divided into five blocks:1) Hokkaido/Tohoku, 2) Kanto, 3) Koshinetsu/Hokuriku/Tokai, 4) Chugoku/Shikoku, and 5) Kyushu/Okinawa.
Afterwards, the participants were divided into subcommittees and freely reported on their recent activities. At the get-together, they further discussed their recent activities while introducing local sake and other drinks. I was also very moved by the words of Tokyo Section Chair Ueki, who said, “We can feel the whole country right next to you.” It was truly a moment when I felt that the present was important.

3.世界の理窓会への第一歩
恒例となりました地酒を飲みながらの懇親会は、2次会まで設定するほど盛大に執り行われました。支部長からは、理科大教員やOBによる高校生向きの出前授業やSNSを通して世界の若年層OBの発掘など理窓会の若返りに向けての様々なアイディアが出されました。支部長の皆さんは、懇親会に参加するたびに笑顔になり、ハートも若々しくなっていくように感じます。
これからも、HP担当支援員の協力を得ながら、皆様と共に世界の理窓会へと前進してまいりますので、ご指導のほどよろしくお願いいたします。

 

 

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