教員生活始めて4年目 ~努力は裏切らない

教員生活を始めて、4年目になります。大学時代を振り返ると、艱難辛苦の中で勉学に励んだことが思い出されます。教職支援センターの田中均先生のご指導により、卒業後は、1年間の臨時的任用職員を経て、正規職員になりました。現任校は3年目で、2年生の担任をしています。受け持っている生徒の成長を願う一方で、キャリア支援グループに所属し、「キャリア通信」の発行を行い、生徒の意識を高めながら、ICTを用いた進路指導の環境を整えています。また、バスケットボール部の顧問として「応援されるチームづくり」を目指し、周りに気を配り、ともに成長することを重視しています。大学での努力が今の力になっていると、実感するこの頃です。

「数学」の教科指導では、筋道を立てて物事を理解できるよう、生徒の“わかった”を大切に、理解を深め、活用できる知識を身につけることを目指しています。

現在は、ICTの活用を教科指導においても考えており、仲間と研究活動を進めています。生徒たちが主体的に深い学びができ、さらに学力が向上することを願い、日々教材研究に努めています。
忙しい毎日ですが、教職に誇りを持ち、充実した日々を過ごしています。

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