多様な分野の方々と情報交換を重ねて ~ 東京理科大学同窓経営者会

東京理科大学同窓経営者会の経緯を簡単に説明しますと、経済界や産業界において要職にある同窓生が親睦を深めるとともに、相互の情報交換を通じて、大学及び社会の発展に寄与することを目的として発足しました。東京理科大学理事会が中心になって会員を勧誘し始め、2005年4月に初めて会合を開催し活動を続け、2016年4月には理窓会の関連団体に加盟しました。本会の高い志を多くの方々に理解を得ながら会合を重ね、外部講師、理科大OB、理科大教授の3つの領域から講師をお招きするなど会員同士の交流も活発になりました。現在は会員数131名が所属する会に成長することができました。
昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、会合は対面ではなくオンラインで6回開催し、今年度も元防衛大臣・拓殖大学顧問の森本敏氏、経済産業省経済産業政策局長の新原浩朗氏、株式会社リクルートホールディングス代表取締役会長兼取締役会議長の峰岸真澄氏、国際基督教大学特別招聘教授の岩井克人氏などからオンラインにてご講演いただきました。
2年間に及ぶコロナパンデミックのみならず、経営を取り巻く環境は急速に変化しております。会員の皆様におかれましては、働き方改革の推進、攻めのデジタル化、そして、新たなグローバル課題に日々取り組まれていると存じます。アフターコロナにおける経営はどうあるべきかについて、これからも、幅広い知見や経験をお持ちの有識者の方々との意見交換を行うことによって、会員の皆様のお役に立ちたいと考えております。

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