創部60周年を迎えた現役を支援し、OBOG会の活動を続け45周年 ~神楽坂会~

神楽坂会は、Ⅰ部体育局ハンドボール部のOBOG会である。1976年に設立し、今年で45周年を迎えました。本学ハンドボール部も神楽坂キャンパスで活動を開始して60周年と共に記念の年でありましたが、新型コロナ感染拡大により残念ながら盛大に祝う事が出来ませんでした。現在会員数は、345名。会の活動目的は、OBOG交流と現役支援。交流については、生涯スポーツとして若手主体の神楽坂会、30代後半中心の神楽坂メディオ、40歳以上中心の神楽坂フェニックス、50代から70代のハンドボールを楽しむ神楽坂シニアの4チームで各大会に積極的に参加しております。また、現役学生の監督も卒業生から選出し、OBOGとの連携を図りつつ現役の指導及び支援活動を行っております。現役への支援としては、神楽坂、葛飾両キャンパスの部員への練習場である野田森戸体育館迄の交通費、昨年来のコロナによる遠方への公式試合会場変更に伴う交通費支援。2008年以来毎年継続している現役学生(大学院生含む)への就職情報説明会を今年はリモート対応形式で実施し、希望企業への就職をサポートしており、結果を出しております。会員もこれまでは関東近辺が中心でしたが、国内外で活躍していますので、交流の場を作るべく支部創設の準備も考え、更なる現役支援強化・OBOG交流を促進して行こうと思っております。課題として、現役支援への原資となるOBOG会費の徴収率の向上があるものの、知恵を絞り『継続は力なり』で、更に活動を充実させてまいります。

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