ダイバーシティ活動とは

女性活躍は重要な目標と認識しておりますが、昨今では女性活躍も含めて多様性を重んじるという意味でダイバーシティという言葉が広く使われるようになってきました。東京理科大学でもこれまでも理窓会の女子部会と協力してきた女性活躍推進会議が昨年からダイバーシティ推進会議に名称変更されました。こうした社会的な状況を鑑みて、理窓会でも昨年度までの女子部会を発展的に名称変更して、ダイバーシティ推進委員会を立ち上げた次第です。大学では教職員、事務職員の労働環境改善、女子学生のキャリアパス形成の援助を主体に活動しており、社会で活躍する女性とディスカッションを行う機会を設けるシンポジウムの開催(図1)、女性を積極的に登用している会社の話や活躍している女性の話を聞く公開講座の開催(図2)などが行われてきました。理窓会ダイバーシティ委員会では、今まで通り女子部会の活動も継続して行き、支部で組織されている女子会等との連携もさらに深めていきたいと考えております。今後、具体的な活動を検討していきたいと思いますので、皆様のご支援をよろしくお願い致します。

図1 シンポジウム開催

図2 市民公開講座開催

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