コロナ禍の中の活動〈Zoom会の活用でネットワーク化を図る〉 ~理窓教育会

教育会においてもコロナ禍の中、対面による活動ができない状況が続いています。特に「若手教員ネットワークの会」の活動は、組織の活性化という今日的な課題の中では大切な活動と考えております。この活動を止めることなく何とか実践を継続化させたいとの思いで、令和3年8月12日(木)夕刻より予定通りZoomによる「幹事会」を開催することができました。参加者は、教育会の先輩教員約10数名。そして、若手の会幹事12名でありました。テーマの中心は、各自の近況報告となりました。特徴として以下の点が出されました。

・既に、理科大を卒業して10年以上になる中堅の教員も多く、各地で主任教諭・指導主事などの役職に挑戦する立場になった同窓が増えてきたこと。これは力強い報告と受け止めるとともに益々ネットワーク化による情報交換が不可欠であることが分かりました。
・A県からB県へと勤務地が変わる例も紹介されました。その際、当該県の幹事同士の連絡・情報交換を図るなど、具体的な部分で交流ができました。

また、理窓教育会本部においてもZoom会議による理事会を開催し、令和4年度の活動などについて話合いを行いました。まだまだ、コロナ禍の中、活動が制限されますができるところから実践を継続して参りたいと思います。

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