アジアフォーラムNO.2開催報告 3月26日マレーシア・クアラルンプールにて

 タイ・バンコクで2020年2月に一回目のアジアフォーラムを開催後コロナ禍となり、やっと3年ぶりに二回目をマレーシアで2023年3月26日に開催できました。マレーシアは東京理科大学に留学された方が3番目に多い国で、今回69名以上の卒業生に連絡を取り、全体で13名の参加を頂きました。今回は「ラマダン」と重なり、食事が出来る午後5時から9時の開催時間として実施しました。他の海外支部から対面の参加が困難になりましたが、オンラインでシンガポール、北加、インドネシア、イギリスからも参加頂き、会場の参加者と両方から、東京理科大学のグローバル化へ向けて多くの貴重な提案とご意見を頂きました。またマレーシア理窓会留学生の代表に今回招待講演をしたマレーシア国民大学教授Ambri教授が選出されました。
第1部 フォーラム
・開催挨拶マレーシア理窓会斎藤会長
1.理窓会会長挨拶
増渕忠行
理窓会の現状報告
2.石川学長挨拶 (ビデオレター)
支部の皆様へ
3.フォーラム
①学校法人東京理科大学佐々木理事「東 京理科大学の現グローバル化につい て」具体的な中期計画2026とグロー バル化について説明頂いた。
②留学生代表 UKM(マレーシア国民大学)Dr.Mohd Ambri
Mohamed教授から、「大学の国際  化、東京理科大学・理窓会への提言」と して、国際ランキング強化、外国人留学 生の増加、キャリグラムを見直す、TUS 海外キャンパスの設立、卒業生(理窓会) の貢献の項目で各5件の具体的提案 あり。
③ディスカッション
第2部 懇親会
①海外支部代表の皆様とマレーシア理窓会の皆様から、支  部活動紹介と、グローバル化へのご意見を聞かせて頂い た。海外からの新たな視点でのご意見は興味深くより具体化 を検討すべき内容が多々あった。
参加海外支部他の皆様
イギリス 石原、シンガポール 尾崎、上海 葉、インドネシア 佐々木、北加 熊谷、タイ 山北(代理)、グローバル理窓会  大谷、マレーシア留学生担当 アミヌディン理大工学部・助教
②参加者全員3分間スピーチ
自己紹介と近況報告・東京理科大学のグローバル化につ いて貴重なご意見を頂いた。
※マレーシアの留学生の皆様は、マレー語、英語、中国語、日 本語と四か国語に堪能であることは、素晴らしい事と感心 した。詳細は理窓会HPご覧ください。

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