いつでも、全力疾走

今年度から教員生活を始め、6月で3ヶ月が過ぎようとしています。私は群馬県にある東京農業大学第二高等学校で働いています。大学時代、毎日のように教職の先生のもとへいき、模擬授業を見て頂いていました。先生方の熱いご指導やともに励ましあいながら頑張った仲間たちのおかげで念願の高校の教員になることができました。

現在、高校1年生の担任をしています。右も左も分からない自分に何ができるだろうと考えた結果「生徒のことを第一に考え、一緒に歩もう」と思いました。一緒に掃除をし、毎日学習手帳でやり取りをしています。少しずつ、生徒と信頼関係が築け、クラス全員が同じ方向に向かうようになりました。一日一日が色濃く、元気いっぱいに過ごしている生徒たちをみていると幸せで教員になってよかったと感じています。教員生活はまだ始まったばかりですが、支えて下さっている周りの先生方や、生徒たちへの感謝の気持ちを忘れず、生徒たちが自分の夢へと大きく羽ばたけるように、これからも一緒に走り続けます。

関連記事

ページ上部へ戻る